【A-Class推し!】Aクラスの乗り方(偏見Only)

【A-Class推し!】
※このシリーズは…新しく愛車になったA180スポーツ(W176)について、あれやこれやを書いていきます。有益な情報はありません……おそらく。

A180に乗り始めて1年。
6000Kmほどしか走ってないのだけど、「Aクラスの乗り方」についてまとめておこうかと。
見出しにもあるように偏見しかないのでご注意を。

◆シートバックは倒す
「正しい運転姿勢」では、「シートバックをなるべく立てて」なんて書いてあるけど無視。
ヘッドレスト一体型だから、シートバックを立てると頭がつっかえちゃう。なので、「結構寝てる」くらいでOK。

◆深く腰掛けない
同じく「正しい運転姿勢」では、「シートに深く腰掛ける」とか書いてある。けど、シートバックに腰骨がぴったりくっつくようにすると、ひざ裏がキツい。座面が長いから。
なので、「シートバックと腰の間にちょっと隙間」くらいでいい。隙間が気になるなら、詰め物を。
わたしは、ダイソーのミニマットを丸めていれてます。

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◆アクセルをガンガン踏むべし
「もっさりもっさり」言ってる暇があったら、アクセルを踏むべし!
「パワーがない」も同じ。どっちも、アクセルを踏めば解決。
燃費が気になるなら、プリウスかスズキの軽にでも乗ってればよろし。

◆半クラを感じるべし
「アクセルをガンガン踏むべし」とはいっても、「信号が青になったらベタ踏み」じゃあダメ。
アクセルに足を乗せたら、「半クラ」を感じ取るべし。
ほんのわずかだけど、半クラの時間があるので、その間はアクセルを踏み込まない。
きちんとクラッチがつながったような気がしてから、アクセルを踏み込む。

◆Sモードを常用すべし
Sモードこそ、Aクラス本来のモード。なので、「Sモードは特別な時」じゃなくて、「Eモードが特別な時」くらいに思っておいてOK。市街地ノロノロとか高速で巡航とか。
スイッチがセンターコンソールにあるから、Sモードに切り替えるのが面倒だって?
そんなアナタには、こんな方法。
まず、左手の人差し指と中指を伸ばす。
で、人差し指でハザードのスイッチを探す。△に凹凸があるからわかりやすい。
△をみつけたら、中指を押す。そこがモードスイッチ。
これで、直視せずともモードの切替ができる、というわけ。
Sモードといっても、常に高回転なわけじゃない。
アクセルをゆるめれば、3000回転以下になる。

◆迷うヒマがあったらパドルシフト
EモードにしろSモードにしろ、やや過剰なプログラムが基本。
タイミングに文句を言う前に、パドルシフトを使った方がいい。
パドルでシフトチェンジする余地を残すため、わざと極端なシフトプログラムにしてある……くらいに思っておけばOK。

◆バックミラーは軽視
「リアウィンドウが小さいからバックミラーが見にくい」とかいう声もあけるど、そんなのドアミラーを使えば問題なし。
トラックだってそうでしょ?
バックミラーじゃなくてドアミラーを意識的に見るようにすれば、左右の確認もできてより安全に走れるし。

◆ディスプレイは速度表示
インパネには速度計があるのになぜ……と思うかもしれませんが。
Aクラスのメーターは、オーソドックスな二眼式。左に速度計、右にタコメーターです。
ただこの速度計、260Km/hまで書いてあって、実際は左半分しか使わない。よく使う部分がインパネの左端になっちゃうから使いにくい!
だから、インパネのセンターに速度計を表示させておくわけ。
これなら、最小の視線移動で速度確認ができる、と。

◆タイヤの空気圧
タイヤの空気圧は高めに。
いまのところ、前:260kPa、後:240kPaがお気に入り。

◆運転がうまいと過信しない
Aクラスの安定感は、Cセグメントでも抜けてる感じ。安定感があるから、スムーズに走れちゃう。
だけどそれを「自分がうまくなった」と勘違いしないこと!

◆「雰囲気を味わうクルマ」と心得るべし
Aクラスは、スポーティカーでもなくホットハッチでもなく、雰囲気重視のクルマ。
重いボディに非力なエンジンだけど、いまどき日常的にレッドゾーンまで回せるクルマなんて、なかなかないし。
日常的に楽しむのがAクラスの乗り方……なんじゃないかなぁ。
間違いなく、いままで乗ったクルマの中で、一番楽しいもの。

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