【水泳日記】小さく大きく

お昼からさくっと。

○500
・up 150
・Act.2 50×4
・down 150

床屋行きたい→髪洗わなきゃ→プールにいかなきゃ……ということで、ひと泳ぎしに。
ひさびさに、のんびりと心地よく泳いだきがするー。

Fly。
今日はリズムよく泳げたなー。
バタフライは、ホント、気負うとダメだね。

スタート。
なんかつかんだ気がする。
スタートして、腕のあたりの水流が落ち着いたら、小さくキック。
キックというより、ほんの少し、腹筋を縮めて、ついでにキックになればいいや……くらいの感覚。
で、その直後に普通にドルフィンキック。
これでなんかスムーズになった感じ。
小さいキックを打つタイミングが難しくて、ちょっと遅れると失速するし、アゴを引きすぎるとタイミング自体がつかめないし。なかなかデリケート。

一応、「スタート強化月間」だったけど、このコツをつかめたんで、よしとしますか。
で、来月なんだけど…。
やっぱり量を増やさなくちゃだよね……ということで、「練習増量月間」に。
目標は、年末に108本泳ぐこと!
はたして、どうなりますことやら。

【A-Class推し!】シートヒーターは超絶便利!

【A-Class推し!】
※このシリーズは…新しく愛車になったA180S(W176)について、あれやこれやを書いていきます。有益な情報はありません。おそらく。

ウチのクルマには、シートヒーターがついているのですけれど。
寒くなってきて、ようやく出番がきまして。
先日、はじめて使ってみたんですけど……これがイイ!

いままでは、「シートヒーターなんていらない派」だったんですよ。
自分でオプションを選んでたら、きっとつけてなかったんじゃないかなー。
便利なのはわかるけど、そこまでしなくても…って感じ。
ましてや、革のシートじゃないしね。
カプチーノは、座面も合皮で、冬は冷たかったけど、起毛のざぶとん使ってたから、気にならなかったし。
ウチのA180Sは、一部合皮で、座面は布。だから、そんなに冷たくないハズ。なので、シートヒーターはいらない……とか思ってたんですけど。
やっぱねー。あると便利っすわ。

IMG_0250

エアコンと違って、温まるまでが速いの。
体感で1分くらい?
強さが3段階あるんだけど、一番強いのだと熱いくらい。
で、座面だけじゃなくて、腰のあたりもあったかいの。これがいい!
腰をあっためるって、大切なんだなぁ。
とゆーわけで、もうシートヒーターのないクルマには乗れない体になってしまいましたとさ。

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Avenue.3-3

 杏菜は、ドアノブに手をかけて――手を止めた。
 いままで聞いたことない曲が、中から聞こえて来たのだ。部屋を間違えたかと思って、もう一度ドアを見てみると、そこにはやっぱり、コピー用紙にマジックで「Iプロジェクト」と書かれた張り紙がある。
 念のためドアノブをゆっくりと回すと、杏菜は細く開いたドアの隙間から、中をのぞいた。このレッスン場兼更衣室兼会議室兼スタジオは、片側の壁面が鏡張りになっている。最初の顔合わせのときに、硝が「どうしても」と言って、リクエストしたものだ。といっても、予算の関係で本物の鏡じゃなく、ステンレスのシートなので、多少のゆがみはあるのだけれども、それでも動きを確認するのには、十分だった。
 その鏡の前で、アップテンポな曲に合わせて硝が一心不乱に踊っていた。いままで自分たちがやっていたダンスとの違いに、杏菜は目を丸くした。
 それまでやっていたのは、ミドルテンポの曲で、動きもそれほど多くなかった。「学校の授業でやった創作ダンスに毛が生えたようなものだな」と杏菜は思っていたほどだ。「ダンスなんて無理!」と思ってた杏菜も、「これならなんとかなりそうだ」と納得したのだ。
 ところが、いま硝がやっているダンスは、まったくの別物といってよかった。左右に大きくステップを踏み、腕を高く振り上げたかと思えば、縦横無尽に細かく動く。そして、どの動きも速い。いままで「ペッパー&ミント」でやっていたのがお遊戯なら、硝のダンスは完全にスポーツの域に入っていた。
 しばし硝のダンスに見とれていた杏菜だが、
<ひょっとして、次はこれをやるの!?>
 と思い当たり、それは困ったことになったな……と思ったところで、曲が終わった。
 最後の「決めのポーズ」のまま、硝はピタッと動きを止めた。が、相当激しく動いたのか、肩が小さく上下している。
 ダンス経験者の硝でさえこうなんだから、未経験者の杏菜や咲紀なら、終わったと同時に倒れこんでしまうに違いない。
 それは絶対に阻止しなければ――と決意して、杏菜は硝に声をかけた。
「おはよー。すごいダンスだね」
 声をかけられて、硝が振り向いた。
「おはよ! いつからいたの?」
「ついさっき。すごいダンスに、見とれてた」
「声かけてくれればいいのにー」
 そう言いながら、硝はタオルで汗を拭いたあと、スポーツドリンクの入ったペットボトルに手を伸ばした。
「ところで…」
 手近な椅子に座りながら、杏菜は聞いた。「いまのが、次にやる曲?」
「まさか!」
 硝は即答した。が、本当のことを言っていいのか、硝は迷った。
 いまやっていたのは、オーディションの課題曲なのだ。
 今週末にあるオーディションというのが、「近々メジャーデビューするのではないか」とウワサされているグループの、二期生募集だった。オーディションのダンス審査で、そのグループの持ち歌が使われるのだ。つまり、この曲をある程度マスターしていることが、合格の条件なのである。
 硝はときどき、この部屋でダンスの自主トレをしていた。だから、それ自体には問題はないのだけど、「オーディションのために練習していた」と言っていいのか、迷ったのだ。
 ペッパー&ミントは期間限定のユニットで、今月末までということになっている。だから、その先の活動の準備をすることに問題はないハズだし……そもそも、もともとアイドルに興味のない杏菜や咲紀にしてみれば「そうなんだ」で終わりだろう。
 現在進行形で活動している仲間に、それを言うのは、ちょっと気が引けたのだ。
「自主トレに決まってるじゃないですかー」
 硝が答えると、
「よかった」
 杏菜は胸をなでおろした。「そんな激しいダンス、やれって言われてもできないわよ」
「そんなことより」
 今度は、硝が杏菜に聞いた。「なんでスーツなんか着てるの?」
「就職活動」
「どうだったの?」
「――惨敗」
 あっさり言って、杏菜はパイプ椅子に腰を下ろした。
 午前中から、杏菜は会社訪問をしていたのだが、門前払いをされたり、対応してもらってもおざなりだったり……なかなかシビアな現実を突きつけられてきたところなのである。
「そういえば……」
 硝が言いかけたところで、レッスン場兼更衣室兼会議室兼スタジオのドアが、バンッと大きい音を立てて開いた。
 なにごとかと二人が見てみると、「いかにも怒ってます」というオーラをまとわせて、茶月が入ってくるところだった。
「あ、おはようございます」
 と律儀に挨拶した杏菜に対して、硝は、
「なにかあったんですか?」
 とストレートに聞いた。
 いきなりそんなこと聞いて大丈夫か、と心配した杏菜をよそに、
「それがさぁ」
 と、茶月はノリノリで話しはじめた。
「かたひらアベニュー」の運営会議に呼ばれたので出席したところ、買い物客が増えていて、それに対しては感謝されたが、一方で「客が増えたのに、売り上げは増えてない」とチクリと言われ、「なにか対策を考えてくれ」と指示された――ということらしい。
「売り方がヘタなのを、こっちのせいにされてもねぇ」
 と、茶月は一気にまくし立てた。「硝ちゃん、なにかアイディアない?」
「いきなり言われても……」
 硝は言ったが、内心は、
<お金の話をされても困る!>
 と叫びたいところだった。
 今回のプロジェクトの中で、唯一アイドルに関して知識があるのが、硝だった。それゆえ、披露する曲の選定やら振り付けやら衣装やら、なにかと任される仕事が多いというのに、お金の話までされても、硝にはわからない話だし……それに、いまは正直、オーディションに集中したい気持ちもある。
「そりゃそうよね」
 茶月がつぶやいたとき、咲紀が入ってきた。
「おはよーございます」
 それを見て、
「じゃあ、今日の準備、はじめよっか」
 茶月が立ち上がった。今日のユーストリーム放送は、咲紀と杏菜の担当なのだ。
 となると、硝がここで自主トレしているわけにはいかなくなる。
「ふたりとも、がんばってね!」
 そそくさと荷物を片付けると、硝はそう言って、レッスン場兼更衣室兼会議室兼スタジオを出て行った。

【水泳日記】難解。。。

お昼からさくっと。

○625
・Lesson 25×11
・Act.2 50×4
・down 150

10月から、火曜のお昼に「上級クロール」というレッスンが設定されていたのですけれども。
一度くらいは出てみるかなーと思ってたら、ようやく今日タイミングがあったので、出てみました。
火曜日に出てくるのは珍しいので、
「木曜かと思った」
とか、イヤミ言われまくった(笑)

上級クロールのレッスン。担当はM山センセ。
最初に、Choiceで2本泳いだあと、ドリル。
ドリル1。
「ひじ立ての練習です」って言うから、スカーリングかと思ったら、修正されまくりで頭パニック。
冗談抜きで「なにをすればいいのかわからない」状態。
「手を(クルマの)ワイパーのように」とか「外側から水をすくうように」とか言うし。
そのドリルが終わってようやく、
「ひじを曲げる練習(あるいはひじの力を抜く練習)」
だと気づく。スカーリングですらなかった(笑)
ドリル2。
ドリル1の動きを使いつつ、片手クロール。
狙いがわかったら楽勝……と思ったら、またまた修正。
二の腕(上腕)を、水面と平行にキープするように修正されまして。
いやいやいや!
そんなことしたら、完全に「手先の泳ぎ」じゃないっすか!
ドリル3。
足を組んでクロール。
体が沈みやい→たくさんかかないといけない→ひじ立ての回数が増える、みたいな狙いっぽいんだけど。
沈みすぎて、手を回すので精一杯。2回目はなんとか沈まないようにできたけど、それどもひじ立てどころじゃない。

んー。
言わんとしてることは、理解できるのだけれど…ねぇ。
たぶん、このレッスンに出るのは、今日が最初で最後だろうなー。

フライパンは消耗品

新しいフライパンを買いました。
といっても、いつもと同じ、T-FALのウォックパン(26cm)です。
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今回は、「スカーレット」という色にしてみました。
「そろそろ買い替えかなー」と思っていたところにこの色を見つけて、欲しいものリストに追加したあと、値動きを観察していたんですが、25%値下がりしたので、買っちゃいました。

Amazonの履歴を見ると、2年ぶりみたい。
注文履歴を確認すると、1年半~2年で買い換えてるのね。
コーティングしたフライパンの寿命は、これくらいなんだなぁ。
ウチは、嫁の方針で、使用後のフライパンは食器洗浄機で洗うことになってるから、寿命が短いのかもですけど。

ちなみに、寿命になったウォックパンは、「煮込み料理専用」に転職します。
なので、我が家にはつねに同じサイズのウォックパンがあるという(笑)
いや、こーゆー使い分け、悪くないですよ。
心置きなく、強火でぐつぐつできるから。

そういえば、たまご用の小さいフライパンも、そろそろ寿命なんだよなー。
そっちも買い替えよっかなー。