【水泳日記】キャッチはズラすだけ

最近は、Xに「ひと泳ぎしてきたー」とポストするだけだったんだけど、ひさしぶりにメモしておきたいことがいくつもあっでブログに。

・Fly
バタフライの強化をはじめてかれこれ4カ月。
強化といっても、目指しているのは、楽に泳げるバタフライ。
その流れで、↓の動画を見つけたので、それを試しに。

実はコレ、クロールだとうまくいった経験がありまして。
バタフライでもいけるのか、試してみようかと。
実際やってみたところ……確かに楽になる!
ただ……進まない(泣
いや、まったく進まないわけではないんだけど、ストローク回数が倍になりそうな勢い。クロールと違って、フィニッシュで推力をかせぐことができないというか。
これは目指してるのとは、方向が違うかなー。

・Br
キックの始動がちょっと早いかなーと感じたので、ちょっと遅めにしてみたところ。
完全に空振り!
足首から先が、水面に出ちゃってる!
タイミングは心地よかったのに、これはダメだー。

・Fr
最後の最後、妙に体が重かったんで、とにかく楽して泳ぎたいと思っちゃったんですよ。
キャッチも省略する勢いでとくかくまっすぐかく……ってやつたら、意外と好感触!
手首を使って、指先をちょっと外側にむけるだけのキャッチ…って感じ。
これはイイ!
これからクロールはこのスタイルでいこーっと。

【水泳日記】バタフライがめっちゃ楽になった5つのポイント

「バタフライをやりなおそう」と決意してから1カ月。その成果か、かなりバタフライが改善しました。改善というか…昔のバタフライを取り戻した+さらに進化した感じ。
とゆーことで、今回発見したポイントをまとめてご紹介。

◆脇を締める
最初、「楽に泳げる手の動かし方」を探っていたのですが、まったく効果がなかったので発想を転換。「まず脇を締める」を意識したらすんなり腕が動くように。
手の軌道とかどうでもいいんで、とりあえず脇を締める!
これで腕がリカバリーしやすい位置にいきます。

◆胸を開く(肩甲骨を寄せる・肩を上げる)
肩が水面に出てないとリカバリーできない……という当たり前のことをよーやく思い出しました。
で、肩を出すためにどうするか。意識して肩を上げればいいんです(泳いでるときの上下なので、陸上では後)。「胸を開く」「肩甲骨を寄せる」も同じ効果。
問題はタイミング。速い人はエントリー(手の入水)と同時に、胸を開いちゃってます。どんぶらこバタフライの場合、胸を開いたままだと沈んでいかないので、「脇を締めながら、胸を開く」みたいな感じになるかと。

◆手の平を内側(気を付けの位置)に
脇を締めて、胸を開いて肩を水面に出せばリカバリーは楽になる…と思っていたのですが、どこがひっかかりが。
問題だったのは、手の平の向き。手の平が水面に向いていて……つまり、「手の平に水を乗っけたままリカバリーしようとしていた」ことに気づいたのです。
なので、リカバリーに入る直前、脇を締めている途中で、手の平を内側(体側)に向けるようにしたみたら、すっとリカバリーができるように!
手を出す位置によっては、「手の平を内側に」じゃなくて「小指側からチョップのように」とイメージした方がいいかも。
この方法だと、腕を抜くのは楽になるんですが、水を押し切らないことになります。
ほかの泳ぎ方だと、水を押し切って惰性で進むのが楽な泳ぎ方だったりするんですが、バタフライは押し切らないのが楽に進むコツと言えるんじゃないかと。

◆第1キックを打ち切らない
上の3つのポイントを気を付けたら、15mくらいまではスムーズに泳げていたのですが、それ以降妙につらくなってきたのです。
原因はなんだろうと探っていたら、「背中が反っていた」ことに気づきました。背中が反ったまま泳いでいたので、「背中に水を乗せたまま泳いでる」状態。そりゃ重いよねぇ(余談ですが、以前からバタフライを泳いでると、後ろから波が来るのが不思議だったんですが、正体はその「背中に乗った水」でした)。
で、どこから背中が反っていたのかと意識しながら泳いでみると…原因は第1キックでした。
第1キックをしっかり打とうと、きっちりアップキックして、そのままの姿勢で泳いじゃってたのです。
それなら、アップキックのあとストリームラインに戻ればいいんですが…試したみたら、これがうまくいかない!
筋力がないのか、水圧が強いのか、原因は不明ですが。
で、それなら「アップキックを打たなければいい」と発想を転換。
第1キックは打ち下ろしただけでストップ。体を「くの字」にしたまま沈んでいくイメージ。
ただ、くの字をキープするのではなく、「打ち下ろしたあとは自然にまかせる」感じ。
そうしたら、抵抗なくぬるっと沈んでいきまして。ああこれだと。
水中のドルフィンキックは「胸からうねる」なんて言われますが、バタフライのスイムに適用しようとしたのが間違いでした(泳力のないわたしの場合ね)。
身体をうねらせようとせず…むしろ「ゆるい猫背をキープ」くらいの方が楽にバタフライを泳げるみたい。

◆第2キックは超早め
バタフライを楽に泳ぐための、最後のピースが「第2キック」でした。
いままで、第2キックのタイミングがよくわかっていなかった(納得できる説明ができなかった)のですが…今回のやり直しで、完璧に理解できました。
第2キックのタイミング、泳ぎ方によって変わります。テンポが速ければ第2キックのタイミングは遅く、テンポがゆっくりなら第2キックのタイミングは早く…です。
「かき終わるタイミングで第2キック」なんて言われることがありますが、これはフラットバタフライのタイミング。どんぶらこだと、もっと早めの方が楽かな。アウトスイープの途中でもいいくらい。ちなみにわたしは、「第2キックをきっかけに腕を動かしはじめる」くらいです。こうなると第2キックというより「第1キック後半」だね(笑)
早めに第2キックを打つメリットは、呼吸が楽になること。
呼吸で苦しくなるのは、呼吸動作そのものより、呼吸をしたあと沈むこと。これ、呼吸と同時に第2キックのために膝を曲げると、バランスを崩して沈んでいくんです。これが苦しいわけ。
で、第2キックを早くすると、呼吸するときには足が伸びてるので、バランスをキープできるわけです。

・バタフライの「楽」は他と違う
クロール・背泳ぎはプルで、平泳ぎはキックで水を押し切り、勢いをつけて惰性で進むことが、楽に泳ぐポイントだったのですが…バタフライの場合は、プルは水を押し切らず、キックも打ち切らない方が、楽に泳げました。
そこがどうもモヤモヤしていたのですが…しばらくしたら慣れました。いまは「猫背をキープしていれば、あとはなんとかなるから楽だわー」くらいに思えてます。
これで「自分なりのバタフライ」の原型ができたので、あとはこれをブラッシュアップしていこうかなと。

【水泳日記】ピンチ!

お昼からさくっと。

〇600
・up 150
・Fr 25×2×6
・down 150

いつものようにプール行って、いつものように水着を履こうとしたところ。
妙に履きにくさを感じまして。
汗かいてるわけでもないし、なんだろう……と理由を探してたら、はたと気付きました。
実はですね。
このところ、過去最高体重を更新しているのですよ。
たばこをやめて体重が増えはじめ、たばこをやめると口さみしくなるので、その代わりとなるおやつをあれこれためしてたら、太ってしまったのです。
といっても58Kgで、まだまだ標準体重に達してないのですけど。
それでも、いままでは54Kgで安定していたので、自分的には「急増」です。
普段の生活では、まったく影響がなかったのですが……まさか水着がきつくなるとは!
このままだと、水着総とっかえしなくちゃいけなくなるし…これはピンチだー。

んで。
泳ぎ出したところ。
引き続き10ビートやってたら、妙にキックがスムーズなのです。いままでは、強引にばしゃばしゃキツクしていたので、つま先は水面より上に出ていたのです。ていうか、出していたのです。ところが今日は、全部水中のキックになってまして。
「10ビートにもなれちゃったなぁ」と思った次の瞬間、気づいちゃったのです。
これ……慣れたんじゃなくて、重くなって腰が沈んでるだけだ!

体重と筋力のバランスが崩れてるんで、体重を減らすか筋肉をつけるかしないとだねぇ。

【水泳日記】10ビートクロール

お昼からさくっと。

〇600
・up 150
・Fr 25×2×6
・down 150

このところ嫁がずーっと自宅にいたんで、なかなか泳ぎにいけず。
よーやく空き時間ができたんでプールへ。
いやー、妙に混んでたなぁ。
妙に人が多いのに、教室があって使えるコースが少ないという……。
月曜はあかんなぁ。

Frで泳ぎ出したところ。
前がちょっと遅めの人で。
左側に行けば追い越せるんだけど、後ろからそれなりのスピードで泳いでる女性がくるのがわかってたんで追い越せず。
どうしようかと思って、バタ足やってみました。
これでもかというくらい音立てて(笑)
前が詰まってるんだから、効率的なキックしちゃダメなわけですよ。なので「うるさいけど進まないバタ足」を。
そしたら……いい感じで「体動かしてる感」がありまして。
こりゃいいやと、「バタ足+たまに腕を回して呼吸」にしてみたのです。
そしたら……びっくりするほどうまくいかない!
バタ足では進むのよ。でも、「しばらくバタ足で進んで、たまにクロールのように呼吸」だと、どこかチグハグ。
バタ足とクロールのキックは、似て非なるものなのかもなぁ。
ただ、「キックを増やす」というコンセプトはよさげだったので、いろいろと実験してみた結果。
「10ビートクロール」なら、キックも増やせるし、普段のクロールと同じ感覚で泳げそう。これ以上キックを増やすと、ばたばたする。
次は、最初から最後まで10ビートクロールでやってみよう。

【水泳日記】クロールってやっぱりムズカシイ。。。

お昼からさくっと

〇600
・up 150
・Fr 25×2×6
・down 150

最近、「スイムブレース」って用具があるのを知りまして。

早速入手……はできなかったんだけど、「人差し指+中指」「薬指+小指」に分けて使うことを意識して泳いでみることに。
剣道やってたときの名残か、キャッチのときに「薬指+小指」を意識することはしてたんだけど、「人差し指+中指」もアリだねぇ。こっちは、プッシュからフィニッシュのあたりに意識するといいみたい。ちょうどピッチングっぽい?

…なんてことを考えながら泳いでたら、キックがおろそかに。
いまは、きれいに泳ぐことにより、「全身を使う」ことを優先してるんだから、キックは最優先なのに!
いやー、ひとつ意識すると、ほかのいくつかがおろそかになっちゃう。
クロールって、やっぱムズカシイなぁ。