【モトブログ】アシスト&スリッパークラッチに交換

えー。
アシスト&スリッパークラッチに交換しました。
たまたまぐぐったら、こんな↓ページがヒットしまして。

MT-07/XSR700アシスト&スリッパー®クラッチ

アシスト&スリッパークラッチに交換するなら、「作業経験のあるお店」にお願いしたかったのですよ。YSPならベストだけど、どのYSPでもお願いすればやってもらえるものでもないだろうなぁ、と。というのも、純正以外のパーツ……今回は、パーツ自体は純正だけど、別車種(R7)のものだから、断られることもあるだろうなと(実際、断られたケースもヒットしたし)。それから、YSPだと「そのお店で購入したバイク以外お断り」のケースもあるので。ディーラーだと「忙しすぎて自店の顧客以外の仕事を受けてる暇がない」のは、理解できるし。
とゆーわけで、まず購入したお店に相談しようとは思っていたのです。年が明けたら、2年半点検にいかなきゃいけないし。で、断られたら近所のお店に相談しよう……と思っていたのですが。
一番近いYSPが、↑のようなWebページつくってアピールしてるんなら、一度問い合わせてみようか…とメールたのが12月9日。
すると、すぐに返事が来て、「1カ月先なら作業可」とのこと。別に急いでないし、他店購入車でもOKということの方が重要なので、「詳しいことは後日来店して相談」ということにしました。
で、来店後正式に発注、あっさり年内にパーツが揃って、23日には交換完了となったのでした。
費用は約6万。地味にエンジンオイル代が響いてるかなー。問答無用でヤマプレを定価で2.3Lだから。お店によっては5万円以内でいけるかもねぇ。

てなことで、念願のアシスト&スリッパークラッチに交換したわけですが。
いやー、軽くなった! ……っていうか、どこかで見た気もするけど「普通になった」という方が正確な印象。
単に軽くなっただけじゃなくて、全体的なポジションも適正になったのよね。というのも、クラッチが重いから、少しでも軽く操作できるようにできるだけレバーの外側を握るようにしてたわけですよ。テコの原理で軽くなるから。
そうすると、レバーの初期位置が遠くなるから、調節機能で一番手前にする→クラッチの遊びを大きくして、できるだけ手前でクラッチ操作できるように調整→かなり手前なので、実はレバーを全部握ってもしっかりクラッチ切れないことも…。
そんな感じで、いろいろごまかしてたわけですが、それがすっぱり解消。
それだけでも感動なのに、さらにNにも入りやすくなってる!
いままでのインプレでは、「シフトダウン時に、多少ブリッピングした方がいいかも」って書いてたけど、アシスト&スリッパークラッチ入れたら、少なくとも街乗りレベルなら、ブリッピングは不要だねぇ。

XSR-700にしろMT-07にしろ、「これが本来あるべき仕様」だと思えるくらい。デビュー当時(というか開発当時)はともかく、いまや250ccクラスでさえアシスト&スリッパークラッチ採用されてるし、オートシフター搭載でクラッチ操作しなくていい車種も増えてるし。
そんな時代に「クラッチは重くなきゃダメ」なんてナンセンスよね。
とゆーわけで、少しでもクラッチの重さが気になった人は、さっさとアシスト&スリッパークラッチに交換することを推奨。
さぁて、次はどうするかな。
スプリング交換したい気もするけど…ひょっとしたらタイヤの方が先かなぁって気がしなくもないんだよなぁ。

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