電子出版EXPOを視察してきました。
受付ブースの少なさから嫌な予感はしましたが……中は予想以上にひどいものでした。
「来年、開催しないんじゃないの?」って思ってしまうくらいの寂れようです。
でもまぁこれは、悪いことじゃないと思います。
いままでは、「電子出版」のイメージが明確化していなかったんで、「こーゆーヤツのことでしょ?」みたいなものを、いろんな人が提示してきていて、それがここにきて共通のイメージが出来た結果、「ブックフェア」をはじめとしたほかのスペースへ最適化されたということなのでは。
つまり、普及したからこそこうなった、と。それなら、悪いことではないよねぇ。
そんな中、唯一気を吐いていたのが、ボイジャーさん。
「まだ電子出版の火は消さぬぞ」みたいな。
けど、注目のRomancerについては、配布していた冊子にパンフレットが1枚挟まってただけ。うーん。
逆に、まったくやる気が感じられなかったのが楽天。
ライティングライフについても、まったく情報なし。開始時期すら出てないとは…。
サービスインせずに終わっても不思議じゃないなー。
それと……ほかのブースより、コンパニオンのギャラが安そうだったのが、ねぇ。
明日「koboやめまーす」って言われても、驚かないよ。
見て回ってて気になったのが、オンデマンド出版。
「紙本を受注生産」っていうのもおもしろいかなと、ちらっと思ったり。
1部からOKって言ってたし。
一番盛り上がってたのは、クリエイターズEXPO。
なんだけど……。
それなりの出展料払って、立派な宣材用意して、元は取れるのかしら? ……なんて、余計なことばっかり、気になってたり。
予算がもう少しあれば、依頼したい人は何人かいたんですけどね……。
自分のお小遣い分すら稼げない現状では、いかんともいたしがたく。
とまぁ、そんな感じで、今年も新たな仕事の発展をつかむというよりは、しみじみと自分の仕事のありかたを見つめなおす電子出版EXPOでありました。
