【モトブログ】大型二輪教習日記その13

大型二輪教習13時間目(2段階延長1時間目)。

ニ週間ぶりの教習。…だけど不安なし。
てか、「別にこの教習所で卒業してなくてもいいしー」みたいな。
とりあえず、プラン内で通える時間は練習として使うけど、追加料金必要になったら、即別の教習所にいくつもり。
北としまでだらだら通っても、得るものはないと判断。
なので「落ちたら落ちたでいーやー」てな気分。

教習前、前の時間の様子をみてたら、コースに出てる大型二輪の車両がひどい。
遠くからでも、ノッキングとチェーンのジャラジャラ音が聞こえてくる。
で、相変わらず教官は調子よさそうな新しめの車両に乗ってる。なんだかなぁ。

教習がはじまってみると、前回ボロボロだったときと同じ車両。
ウォーミングアップ走行でも、あいかわらずのひどさ。
2速でアイドリングだと、すぐにノッキング。
思わず、ヘルメットの中で叫んだよね。
「ふざけんな、このボロバイク!」
って。
そしたら、いい感じに開き直れて、「教習所の走り方」じゃなくて「自分の走り方」でいくことに。
自分の走り方というのは、低速時、3分~半クラに固定して、アクセルを小さく「ぶんぶん」と回す方法。
こっちの方がコントロールしやすいのよね、わたしの場合。

今日の教習。
前半:検定の外(四輪共用)コースを、No1No2それぞれ2周。
後半:検定の内(二輪専用)コースで、No1を1周、No2を1周+急制動1回。

外コース時、普通二輪のみきわめの人と一緒だったんだけど、教官は、
「一時停止のところでも、2番めの人はそのまま進んで」
と指示。
「法規、法規」といつも言ってるのに、「一時停止を無視しろ」って言ってるのよねぇ、これ。
離れてると、教官が監視しにくいってことなんだろうけど、自分の都合で「いまだけ法規を守らなくていい」っていうのは、やっぱおかしい。
「前のクルマについてったら事故った」なんてケースもあるわけだから、ホントにこの指導方法はやめた方がいいと思う。

問題の後半。
急制動の1本目、40Km/hを確認したあと、
・開始地点までレバーに指をかけない
・急ブレーキにならないようじんわり
を試してみたら、11mはおろか、14mもはるかに超えたところで停止。
で、教官のコメントが、
「怖いからちゃんとブレーキかけろ」
だって。
「事故起こしたら、自分の責任になる」って気持ちがアリアリ。
さらに、
「40Km/h出てなかったから」と断言。
いや、「40」の数字確認したってーの!
一瞬だから、ランプがつかなかったのかもしれないけど、
「ランプがつかないと、検定では出てないと判断されるから、40Km/hを少し超えるくらいで」
ならわかる。けど、こっちが「確認した」と言ってるのに、それを無視するのはダメよねぇ。

クランク。
1回目は、左右の確認に手間取って、出口で足ついて停止しちゃつたけど接触なし。
2回目は、すべて完璧に。
実は、昨日↓の動画を見てたのよね。

これ見ただけで、安心してクランクを走れるように。少し広さも感じたし。
すごいぞ、月の輪自動車教習所!
すごいぞ、教習人間バタイダーZ!
どこぞのポンコツな教官とは大違いだ!

そんなこんなで、みきわめ良好となり、次は卒検。
一応、予約はしてきたけど……どうしよっかなぁ。
卒検、3回受けられるから、少し遊んじゃおっかなぁ(笑)

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