【R6II雑録】ピクチャースタイルどうしましょ?

RPではピクチャースタイル「風景」を常用していたのですが、テストシュートで「風景」の感触がイマイチだったので、ピクチャースタイルについて再確認した方がいいだろうと思ったので、いくつかのピクチャースタイルで試写…といっても、自分の使いそうなやつのみだけど。

試写してまず感じたのが、「スタンダードが意外と使えそう」ということ。色がしっかり乗ってるというか。「これぞキャノンの記憶色」って感じ。
「ポートレート」が、思ったより汎用性高そうで、新しい発見。個人的にはここからダウンロードできる「スナップショットポートレート」の方が好みかなー。いずれ「ポートレート&スナップショットポートレートで街撮り」みたいなテストもしてみたいところ。
そして問題の「風景」。試写してみたところ、花の赤と空の青がかなり濃く写りまして。なんかもう「ほぼベルビア」って感じ。「色の濃さ」を+にしていくと、簡単に色が飽和しちゃうくらい!
RPだと「控えめなベルビア」って感じだったのにねぇ。
パソコンのアプリ(DPP4)でも再現できるという仕組み上、ピクチャースタイルのレシピは変わってないだろうから、センサーとの組み合わせでこんなにも違う結果になるとは…。

んで。
RPのときのような「とりあえず風景で撮っておけ」作戦は通用しないようなので、別のアプローチを探さないといけません。
「RAWで撮影してPCで現像」すれば、100%好みの色使いにできるんだろうけど、そこまでがっつり作品を作るタイプでもないのよねー。必要ならその余地を残すにしても、いつもRAW現像はしんどいかな。やっぱJPEG撮って出しが楽ちんでしょ。
そういえば、フィルム時代も、ネガで同時プリントで満足してだもんなぁ。
とゆーことで、ピクチャースタイルを調節する方向で検討。
AIと相談したところ、ニユートラルをベースにして調節するといいんじゃないか…ということになり、Picture Style Editorを使って、あれやこれやパラメーターを調節してみたところ、いい感じの設定をみつけました。それがこれ。

・ニュートラル改
シャープネス強さ 4
シャープネス細かさ 2
シャープネスしきい値 2
コントラスト -2
色の濃さ 2
色あい 1

いやぁ、カメラ上で調節→撮影してチェック→再度パラメーター調節…なんてことを繰り返さなくて済むのはありがたいねぇ。サンプルの写真さえ用意しておけば、それを元にアプリでシミュレーションして、納得できたら、カメラでそのパラメーターに調節すればOK。
思った以上に自分好みだったんだけど……やっぱり空の青が物足りない感じ。
とゆーわけで、上の設定に加えて、Picture Style Editorの「六軸色」タブで、

・シアン
H +5
S +20
L -5

・ブルー
H -5
S +20
L -5

と調節して、青を強調する設定に(以下ニュートラル改青味+)。
「六軸色」タブはカメラ本体ではいじっれないので、Picture Style Editor上でファイルに保存して、PCとカメラを接続したあと、EOS Utilityを使ってそのファイルを「ユーザー設定」のどこかに読み込み。
それぞれ、どんな感じになるかサンプルを。

「スタンダード」

「風景」

「ニュートラル改」

「ニュートラル改青味+」

DPReviewにアップされていたR6markIIとR8のサンプル画像Rawファイルを使って、ポートレートだとどうなるかテストしたところ…いい感じの美肌効果になりまして、これはなかなか万能感があるのではないかと。
とりあえず、これをメインのピクチャースタイルとして使っていこうかな。

【R6II雑録】R6IIの適正露出は?

まずは適正露出を探ることにしました。
「暗いと思ったら露出補正をすればいいじゃん」っていうのは、その通りなんですけど。ましてや、R6IIはサブ電子ダイヤルがあって、露出補正しやすいわけだし。
まぁでも、素性は知っておいた方がいいよね…ってことで、下のような写真を撮ってきました。
さぁ、適正露出(EV0)はどれでしょう?

正解は…1枚目!
1枚目がEV0、2枚目が+1/3、3枚目が+2/3…なのですが。
個人的には、2枚目が適正露出だと感じました。生成AIに聞いてみたところも、ほぼ同じ答え。
さらにAIと会話を進めていくと、「白飛びを回避する設定になっているのではないか」との考察が。RAW現像を自分でやる場合、白飛びはほぼ救済できませんが、黒つぶれならトーンカーブの調整で救出可能。
あと、補正の差が激しいように感じました。RPだと、AEBで「EV0、-2/3、+2/3」の3枚を撮っているのですが、R6IIで同じステップで撮影すると、ちょっと補正がかかりすぎる印象。
そうしたもろもろを勘案して、「EV0、+1/3、+2/3」のAEBを常用することに決定。

以下余談。
適正露出についてリサーチしているとき、とある海外のカメラマンさんがYouTubeで、「私は常に-1/3にしてる」と発言してまして。
まぁ、適切露出なんて、その作品の意図によっても変わるし、TPOによっても、撮影者の好みによっても変わると。その程度のものでしかないんだから、自分の使いやすいように設定しておけばいい…と、改めて安心できたかな。

 

【R6II雑録】R6II買いました! が…

2年ほど前に、EOS RPを購入しておりまして。「EOS 7Dがメイン、RPがサブ」のつもりだったんですが、日に日にRPの出番が増えてきまして、すっかりメインに。
さらに、1年前に「いつも持ち歩くカメラ」としてE- PL8導入したんですが、その目論見も失敗。
そんなもろもろの状況を再認識しまして、機材の再編をすることにしました。
E-PL8は売却して、素直にキヤノン一本に。7Dは、Sigma 30mm/F1.4とセットで動体保存。売っても大した額にならないし、
悩んだのはRPの処遇。メインとして使っていくと、ちょっと物足りなくも感じてきたりするのですが、貴重な5000台限定のゴールドモデルだし、通常モデル名は「R+数字」なのに、「RP」という特別な名前を冠した機種だし…とゆーこととで、RPについてはもうしばらく様子見することに。
次の問題は、「メインのカメラをなんにするか?」です。
EOS 7→EOS 7Dと使ってきた身としては、当然R7が気になるわけですが。R7、この路線とはかなり違ってるのよねぇ。
EOS 7と7D、性能的には特別なものはないけど、不足なものもない中級機そのものなんですが、どこか上級機のエッセンスがあって…という「初心者のあこがれ」だったわけです。でも、R7は「望遠&高速連射専用機」になっちゃって、「7&7D」とは別物って感じ。いや確かに、まがうことなき「7D markII後継機」ではあるけど、「7&7D」を無視して、「7のDNA」とは言われても…。
それはさておき。
いまのラインナップから、「7&7D」に相当するものはどれだろう…といろいろ考えて、R6markIIがそれだろうと思い至ったのでした。
性能的には飛び抜けたものはないけど、不足なものはない中級機。多機能すぎて、自分にはもったいないかと思ったけど、そもそもすべての機能を使ってる人なんていないしねー。
唯一のネックは価格。当初は約40万で、ちょっとお高めだったけど、後継であるR6 markIIIも出た今は、キャッシュバック込みの実勢価格が25万、これならいける! …とゆーことで、ポチってしまいました。気合の60回ローン(笑)

んで。
届いてさくっと触った感想など。
サイズは、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい感じ。若干グリップの高さが短いかな? これはバッテリーグリップの使用を考えると、この程度にせざるを得ないのかも。手が小さめのわたしでも、小指の付け根があまる感じ(この対策についてはまた別の回で)。
あと、グリップが太いのもちょっと気になったかな。RPの薄いグリップに慣れてるせいもあるだろうし、大きめのバッテリー使ってるからしょうがない部分でもある。まぁ、凹凸が工夫されているので、なんとかなりそう。
意外だったのは重さ。店頭とショールームで触ったときは、カタログ数値より重い感じがしたんだけど(レンズの重量を考慮しても)、自宅に届いたものを持ってみると、そんなに重い印象はなく。
RPと比べたら、そりゃまぁ重いんだけど、7Dに比べればどうってことない感じ。
ボタン類は多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい感じ。少ないと、なにかするときにメニューから探さなきゃいけなくて面倒だし、多すぎたら今度はどこになにがあるか覚えるだけで一苦労だし。
これはいい感じだなぁ…と思っていたのですよ。撮影するまでは。

これがファーストショット。EV0。ピクチャースタイルは、いつもの「風景」。
んー、暗くない? そして、「風景」なのに色薄くない?
「これがいい」という人もいるんだろうけど…なんだかRPと絵作りが違ってる気がするんだよなぁ。
R6II、思った以上に手ごわそうだ。。。