【モトブログ】STFクラッチレバーの調節

STFのクラッチレバーにして、操作しやすくはなったのですが。
ギアの入り方がイマイチじゃないかと感じるようになってきまして。
「調節昨日あったよなぁ」と思い出したので、STFクラッチレバーの調節に挑戦してみました。

それはいいのですが。
調節機能付きクラッチレバーの多くが、ダイヤル式です。ところが、STFクラッチレバーはネジ式なのです。
取扱説明書はダウンロードしてましたが、どうもよくわからん……ということで、実物をみて確認。

「イモネジ」ってなんやねん……と思ったら、六角レンチで回すのね。
実物見て、よーやくわかった(笑)

調節の手順は、
(1) ナットを緩める
(2) 六角レンチでイモネジを調節する(写真の矢印のところ)
(3) ナットを締める

イモネジを結構奥まで入れないと、調節が効かない気がするなぁ。
あと注意しなきゃいけないのがナット。
ナットをきちんと締めないと、カンタンにイモネジが動きます。
今日走ってて、急にクラッチの感覚が変わってのでおかしいなと思ったら、イモネジがめっちゃズレてました(汗)
なので、クラッチレバーの調節をするときは、

クラッチレバーを調節→近所を走って確認→必要ならまた試走→満足したらきっちりナットを締める

の行程が必須。
まちがっても、出先で調節しようと思っちゃダメ。

STFクラッチレバーの無段階調整はたしかにすごい。
でも、調節がちょっと面倒。
レバーの位置に細かくこだわる人、いままでの調節機能付きレバーではしっくりこなかった人向きかなぁ。
そうじゃないなら、ダイヤル式の方が使いやすい気がするなぁ。
調節の仕方はわかったので、しばらく使うつもりだけど、また走ってるときにズレたりしたら、別のに買い換えるかもなぁ。

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