【水泳日記】クロールは2タイプあった!

お昼からのんびり。

○500
・up 150
・Act.2/Fr 25×2×4
・down 150

久しぶりのフォーミングの日。
気まぐれでプールにいったけど、明日から夏休みなのねー。ってことは、木曜の練習もお休み。
泳ぎにきてよかったー。

全体的に、低調だったんだけど。
Frで泳いでるときに、前回の影響からか、「ひじを立てないクロール」っぽい泳ぎになってて。
これじゃいかんなと思う反面、いい感触でもあったので、「それはなぜだ?」と考察。
その結果、クロールにも「2つの泳ぎ方」があることが判明!

ひとつ目は、キャッチ重視のスタイル。
しっかりひじを立てて、がっつり水を掴んで泳ぐタイプ。腕力も必要とするので、短距離向きかもなー。
ふたつ目は、ストローク重視のスタイル。
キャッチは、「ポン」と手の平でボタンを押す感じ。そこからすぐに、ひじを入れて、脇を閉めてきて、ストローク(プッシュ)に移る、と。
つかむ水の量が少ないんだけど、ストロークの距離が長くなる。水を押してる時間の長さで、スピードを稼ぐ、ロケットのイオンドライブのような……って、わかりにくいか、この例え。
腕力は必要としないから、長距離向きかもなー。

おそらく、シュミで水泳をやる人の、ほとんどに向いてるのはふたつ目なんだけど、教えてるのは、ひとつ目の方だよねぇ。それって、なんか間違ってる気がする。
個人的に、泳いでて面白いのは、ひとつ目のキャッチ重視タイプ。ピタッとスイートスポットに当たったときは、めっちゃ気分がいい!
でも、泳いでて楽しいのは、ふたつ目のストローク重視タイプ。リズム感があるというか、左右にひらひらと水を切っていく感触が気持ちいい。
どっちも、それぞれの良さがあるので、優劣をつけるものではないけど、TPOに応じて、使い分けるようになったらないいな。

Kindleの「アダルト」とは!?

拙著「ネットブックでLinux♪」がアダルトカテゴリーに移動になったのは、前のエントリーで書きましたが。
なら、「なんでアダルトカテゴリーになったのか?」を解明すべく、Kindleで「アダルト」になる基準を考察してみましたところ、ある程度つかめてきましたので、レポートします。

●紙本優先
まず、「Amazonで売れるか否か」の判断がなされると思いますが、それを通過したら、アダルトかどうかの判定になります。
アダルトか否か判定する最初の基準は、おそらく「紙本で、『成人向け』になっているかどうか」だと思われます。紙本で成人向けならアダルトカテゴリーですし、紙本で成人向けになっていなかったら、一般書籍です。紙本で一般書籍だったら、下にあげる条件は、すべてスルーとなっているんじゃないかと。
紙本の成人向けかどうかを決めるのは、各出版社かな?
ですが、Amazonが使っているのは、おそらく取次会社のデータではないかと。
これは、言うまでもなく「日本の基準」です。つまり、紙本を電子書籍化したものに関しては、日本の基準がベースになる、ということです。

例をあげます。
同じ著者の、
「女医が教える最高のセックス~もうワンパターンとは言わせない~ (アダルトブックス) 」
「女医が教える究極のセックス~もうこの人しかいないと思わせたい~」
という2冊の本があります。
タイトルが似ているので、おそらく内容も近いでしょう。同じ著者だけに、片方だけ表現が過激というのも、考えづらいです。
ですが、上は一般書籍で、下はアダルトです。おそらく、上の本は紙本で一般書籍として出ているからではないでしょうか。

さて。紙本が出ていない=電子書籍のオリジナルの場合は、Amazonの独自基準が適用されます(おそらく)。Amazonはアメリカの企業ですから、「アメリカの基準」ということになるはずです。

●成人向け指定用語
「成人向け」として指定されるジャンルは、日本もアメリカもほぼ同じ。エロやグロなどです。その線引きがかなり微妙っぽいのですが……。
まず、タイトルや内容説明で使われている言葉がチェックされるようです。差別用語やひわいな言葉が含まれていたら、ここではじかれます。
おもしろいのが、「処女」はNGだけど、カタカナの「バージン」はOKっぽいところです。内容説明に「処女作」ってあるだけで、アダルトカテゴリーに分類されているであろう例がありました。
「アル中」なんかもダメっぽいです。

気になるのが、
【KDP】アダルトカテゴリーから脱出できないww助けてww顛末記
にも出てきた「残念な聖戦」です。
リンク先では「アダルトカテゴリーから脱出」と書いてありますが、現在はまたアダルトカテゴリーになっています。
これは「聖戦」という言葉がNGなのかもしれません。宗教的に重い言葉なので。

●下着の基準?
日本なら、一般雑誌のグラビアに載ってるような、グラビアアイドルの写真集が、いくつもアダルトカテゴリーに分類されています。中身をすべてチェックしたわけではないのですけど、「下着姿はNG」ってことなんじゃないかと。ただ、「下着が見えてるだけ」ならOKっぽいです。

なんでこんなことが言えるかというと、タイトルも表紙も内容も、コンビニなら「成人向け」に並んでそうなのに、アダルトカテゴリーに入っていない本、というのがあるのです。いくつも。
それらを比較して、こうした基準があるのではないかと推測しました。

●PL法(?)
で。
それらとはまったく別の理由があることも見えてきました。たぶん、PL法関連じゃないかと思うのですが(法律に詳しくないので、断言できないですけど)。
いくつか、
「責任を負いません」「保証しません」
などの文言を内容説明に書いてある本があります。
内容について「自己責任である」としている本は、「責任を取れる人=成人」向けである、という判断なのでしょう。実は、「ネットブックでLinux♪」もそのうちのひとつ。
下手なリスク管理すると、すぐアダルトカテゴリー行き、なわけです。

●危険な題材
ほかにも、いくつか危険な題材がありました。「国家」「障害」「洗脳」「喫煙」などなど。
デリケートな題材は、アダルトカテゴリー行きの危険性が高いと言えるかも。
不思議なのが、「パチンコ」「パチスロ」「競馬」など、ギャンブル関連の本。一般向けにも、アダルトカテゴリーにも、どちらにもあります。ざっとみたところ、これらは基準がさっぱりわかりません。
「遊ぶ」から一般、「稼ぐ」ならアダルト、みたいな基準はあるかもしれませんが、いまのところレビューをする人の印象次第といったところかも。

●お手上げ
完全に分析不能なのが、
「Amazon輸出日米価格差リスト」
です。これ、月ごとに何冊も出てるんですが、「2013年9月No2」だけ、アダルトカテゴリーなんですよね。この本にだけ、なにか「Amazonが成人向けと判断した商品」がリストアップされている可能性はありますが……中身を見てないのでなんとも。登録時のミスの可能性もありますが。

これが、Kindleのアダルトカテゴリーの全ページを見た上での分析です。
まぁ、ド素人なんで、的外れなものもあるかもしれませんが。
理由は判明したので、次はどう対策するかなのですが……。
「アダルトカテゴリーで、でれだけ売れるか?」って興味もあったりして。

Linux本、キャンペーン終了。

ネットブックでLinux♪」の無料キャンペーンからの値引きセールが終了しました。
1週間無料キャンペーンをして、そのあと7月いっぱい120円→99円の値引きセールをしたわけですが…。
2回目にもかかわらず、無料キャンペーンでは700近いダウンロードがあり、その後の値引きキャンペーンでは、3週間を通して、2000位前後を維持しておりました。無名のライターが書いた本としては、上出来だと思います。Amazonには15万冊ほどの電子書籍(Kindle本)が並んでいるわけですから。
120円から99円だと21円、2割弱の値引きでしたが、それでもインパクトはあるってことでしょう。
値引きキャンペーンはおすすめ……と言いたいところなのですが。

実は、この「ネットブックでLinux♪」と同時に、「フィールド&パーティゲームベスト100」の値引きキャンペーンも実施しておりました。こちらは、280円→180円の100円引き、36%OFFです。
この本そのものは、無料キャンペーンはしませんでしたが、この本の中から、テーマごとに切り出した分冊版は無料キャンペーンを実施していました。3冊で合計15日。
そしたらですね。こっちはさっぱりだったのですよ。
分冊を無料キャンペーンで配って完全版を売る――っていうビジネスモデルを確立したかったんですが……。
7月なんか、分冊版を数冊まとめて買ってくださった形跡がありまして(同一人物かは断言できませんけど)。それなら完全版を買ってくれ、とも思うわけです。そっちの方が安いし。
なかなかうまくいきませんなぁ。

うまくいかないといえば。
「ネットブックでLinux♪」についてAmazonさんから、
「成人向けのコンテンツが入ってるんで、アダルトカテゴリーにするねー(意訳)」
という通知が来まして。
タイトルの通り、ネットブックと言われる低スペックのパソコンにLinuxをインストールするまでの過程をレポートした本なので、わいせつな描写があるわけでもないですし、暴力的なシーンがあるわけでもありません。「これで、違法ダウンロードしまくり♪」みたいな、違法な行為を書いてるわけでもないですし、それを示唆するようなこともまったく書いてません。
Windowsの入っていたパソコンに、Linuxを入れるのは、違法行為でもないし、契約違反でもないはずですし。保証対象外にはなるかもですが。
あとは、たまたま卑猥だったり差別的な言葉が入っちゃったりしているケースですが……意図して使ってるわけじゃないんで、さっぱりです。
まぁ、たしかに、ヘタするとパソコンが使えなくなる可能性はあるので、「大人」向けではありますけど。
これについては、どう対応したらいいもんか、検討中です。
下手にクレーム入れて、いきなりアカウント停止とかされても困るし。
「エロでもグロでもないのにアダルト本」ってことで、話題になったら、それはそれでおもしろいんですが……Twitterで、「Linux本、アダルトになっちゃった」って言っても、誰もリアクションしてくんなかったからなぁ(泣)

【水泳日記】ひじを立てないクロール

お昼からがっつり。

○1000
・up 200
・Kick/4S 25×4×2s
・Pull/Fr 50×4 1’30” withプルブイ Easy-Hard
・Act.2/Fr 50×4 2’00”
・down

スイムトレーニングに出ようと思ったら……ギリギリ間に合わず、Lessonに出てるお嬢さん達たらのクレームを聞きつつ、隣のレーンで自主トレ。
そういえば、「がっつり自主トレ」って、ひさしぶりだなー。

Pull。
プルブイつかうのもひさしぶりだけど、今日は安定してたかなー。いや、切り替えがスムーズじゃなかったともいえるけど。
Easy-Hardでやったつもりだけど、そんなに差を出せなかったし、左手は泡をつかみまくりだし、内容としてはよくなかったなあ。サークル設定して、あせっちゃったかな。
プルブイで1’30″ならあせる必要もないわけだし、Easyをもっとゆっくりして、フォームのチェックにあてないとね。

で。
練習後、気まぐれで「ひじを立てずにクロールしたらどうなるか」を試してみたのだけど。
途中まで、ひじー手首を水平にして、プル後半でひじから先で水を押す、みたいな。
当たり前だけど、そんなに進まない。でも、おもしろい!
プッシュするタイミングで、ドルフィンキック打つとモアベター。
実はこれ、「プルでひじを入れる」ことの確認ドリルとして試してみたのだけど、想像以上に効果的でうれしい誤算。
キャッチだのひじ立てだのは、くどいほど説明されるけど、プルの後半って「かききる」くらいで、さらっと流されてる気がするんだよね。キャッチ-ひじ立てに勝るとも劣らぬポイントが詰まってると思うんだけどなー。
ここサボると、「手先だけの泳ぎ」になっちゃうしね。
そのクセが出てきたときのドリルとして、ときどきやろーっと。