サッカーは最初の5分を見よう

◆サッカーは最初の5分を見よう/後藤健生

世の中にたくさん「サッカーライター」を名乗る人はいるけれども、私が一番信頼しているのが、この後藤健生さん。なにしろ5000試合観戦に裏打ちされた説得力がすごい。

この本は、試合の前から試合が終わってからまで、どんなところに注目したらいいのかをわかりやすく書いた本だ。フォーメーションだの戦術だの、小難しい話はほとんどない。話の流れで、ちらっと出てくる程度。だから、普段からあんまりサッカーを見ないんだけど……という人も安心。むしろ、そういう人向けかな。

ただ、このタイトルは正直どうかと思う。だって、最初の5分がどーのこーのって話、ひとつかふたつだもん(笑)
なので、「最初の5分にどんな駆け引きが詰まっているかを、延々と書いた本」というわけではないので、安心していい。
時々、仕事の裏話も出てきて、おもしろい部分もあるけれど、「それは一般観戦者にはあてはまらないよなぁ」という部分もいくつか。
たとえば、後藤さんは試合開始の5分前につく、と書いているけど、それはスタジアムが「職場」な後藤さんだからであって、一般観戦者にはあまりおすすめできることじゃないと思うんだよなー。
コアのサッカーファンにとっても、サッカー観戦は「日常」だけど、通勤や通学のような5分前にいけばいい日常ではなくて、日常ではあるけれど「デート」程度の特別感はあるわけだから。
だからこの本は、解説書やガイドブックというより、「エッセイ集」という気持ちで読んだほうがいいかもしれない。

本日の気になるKindle無料本

◆2014年にマンションを買ってはいけない5つの理由/丸山卓坊

「増税前に買え」って言われてるのに…なぜ!?
気になるー。
ただ、内容紹介だけで終わってる気がしなくもないのだけど……。

◆幸せたちがいるところ/花岡奈々

ホント、どこにあるんでしょうねぇ……気になる!

◆あなたが知らない異性のキモチ/ふとい眼鏡

これは、気にならない人なんていないでしょ!

◆婚活王子はジャスミンの香り/勝輪太郎

なかなかいいタイトルに、ヒキのあるあらすじ。
でも気になるのは……39ページ!?

◆リィリァの愛言葉/リィリァ

こーゆー言葉に癒やされたいときもあるよね。。。

※価格が変動することがあります。画面の表示を確認してください。

セットアップは意外と重い。

99%必要ないかとは思ったんですけど、一応オフィスソフトもいれとくか、という気になりまして。
以前はOpenOffice入れてたんですけど、せっかくだからLibreOffice入れてみようかなー、ということになりまして。
Chromeと同じように、ダウンロードしたセットアップファイルをUSBメモリにいれて、サブノートにつないで、セットアップを開始しよう……としたわけですが。

これがうんともすんとも言わないわけです。
何回か開きなおしたり、タスクマネージャー見たりしたけど、わけがわからず、あきらめたわけです。
でもサブノートをそのままにして、別の作業をして戻ってきてみると……セットアップが動き始めてました。
つまり、「セットアップファイルが重かった」というわけです。
最初からそんな調子なので、当然のようにセットアップ自体にも、時間がかかりました。
つきっきりではなかったんですが、なんだかんだで一晩はかかったかなー。
これは、LibreOfficeのせいじゃなくて、あくまでウチのマシンの処理能力が低いせい。
5年前のパソコンだと、こうなってしまうのだよね。そもそも、5年前でさえ、パワー不足だったんだから。

5年前の低スペックマシンで、最新のアプリを動かすとこうなるというのがわかったところで、嫌な予感がしたわけです。
ひょっとしてアレも……ということで、続きます。

初ゲット♪

戦艦を初ゲットしました~♪
駆逐艦×2、軽巡洋艦×4の艦隊で進めてたんですけど、火力不足を感じはじめまして…。
wikiに載ってたレシピを試してみたら、一発で戦艦山城を引き当てたわけです。

そしたらまぁ、びっくりするほどの戦力!
あっという間に撃沈させてくれます。
すごい!

すごいといえば、燃料と弾薬の消費もすごい。
げすげす減っていきます。
んー、新米には使いこなせないかも……。

未来はない……かも。

日本科学未来館にいってきました。
期待してたんですけどね…。

館のシンボルともいえるジオ・コスモス。地球をそのまま表示した球体なんですけど、これがわけわからないの。
ぐるんぐるん周って地軸無視だし、雲の流れが速すぎてリアル感が希薄になっちゃってるし。
ほかの展示も、なんか教科書を読んでるみたいで、まったく頭に入ってこないし。

科学は好きなんですよ。
ディスカバリーチャンネルやナショジオHDよく観てるし。SFもまぁまぁ読むし。
それでも、展示に興味が持てなかったんだから、フツーの人には、もっと厳しいんじゃないかなぁ。
唯一おもしろかったのは、HONDAの電動一輪車に乗ってた館員さんくらいで。

Webサイト見てたら、「よくある質問」ページで、「館長に会えるのですか?」という質問に、

申し訳ございませんが、お客様にお会いできる時間がほとんどございません。

って答えてるんだけど。
これって、なんか上から目線じゃない?
一事が万事、こういう姿勢なんだと思うんだなー。
ここから変わらないと、日本科学未来館に未来はないと思うんだけど。