KENPCの傾向と対策。

コーチは教えてくれない水泳のコツ」で、はじめてKENPCの利用があったので、感じたことをメモしておこうかな、と。

Amazonのプライム会員になると、「Kindle オーナー ライブラリー」が使えます。これは、「月に1冊、好きな本を無料で読める」というもの。
ただし、すべての本が対象というわけではありません。KDPだと、「KDPセレクト」に登録した本のみが、その対象になります。
利用者がタダで読む代わりに、Amazonから分配金が支払われます。その分配金が、いままでは「1冊いくら」だったのです。
そうすると当然、「長い本も短い本も同じ収入というのは不公平」という声が出てくるわけです。
そこで、この春から導入されたのが、「KENPC」というシステム。これは、「読んだページ数」に応じて、分配金が支払われます。「ページ数で計算するんだから、不公平はないでしょ?」というわけです。

で。
意外と読まれてないねー。
「誰がどれだけ読んだか?」なんてことは当然わからないのですけれども。
日別のグラフを見ると、明らかに「最後まで読んでないな」ってことが伝わってくるわけです。
平均100ページ、最小数ページ……って感じ。
「長ければ長いほど、KENPCが稼げる」ってわけでもなさそう。
「そこそこ高くて、そこそこ短い(最後まで一気に読んじゃう)」本が、KENPCで稼げるのかも。

X-Ray!

さっき、なにげなく「コーチは教えてくれない水泳のコツ」の販売ページを見ていたら、X-Rayが「有効」って表示されていたので、どんな感じになるのか、確認してみました。
それがこちら↓

screenshot_2015_11_04T17_06_46+0900

頻出単語を、こうやってまとめてくれるのねー。
ほかにも、「画像一覧」なんてものもあったりして。
解説書には、うってつけの機能よね、コレ。
これを見ると、「しっかり作ってよかった」って思うね。

余談。
ポピュラーハイライトも確認したんだけど、ちゃんと「これが言いたい」ってことをハイライトしてもらってて、こちらもうれしかったりして。
「Kindleは著者にもやさしい」って言えるのかも。

10月の売り上げ雑感

10月の売り上げがまとまったので感想など。

・新刊効果
よーやく「コーチは教えてくれない水泳のコツ」が出まして。
はじめて「1万円/月」の壁を突破しましたー!
いや、KENPCの見込み分含めて、なんですけれども。
とはいえ、新刊+無料キャンペーン+値引きセールのコンボでようやくコレなわけで。
電子書籍だけで生計を立てるまでの道のりは、まだまだ遠いなぁ。

・ランキングの謎
なんだかんだで、「コーチは教えてくれない水泳のコツ」は、10日間ほどランキング1000位前後にいまして。
最高は600位台だったかな?
寝てる間にパタパタっと売れるんで、正確には把握してないのですけれども。
んで。
同じパターンで売った「ネットブックでLinux♪」の方が、販売数は上なんですけど、ランキングで1000位以内にギリギリ1回入っただけでして。
ランキングは、相対的なものなので、断言はできないんですけれども、Amazonのランキング、販売数だけじゃなくて、「販売総額」もデータに含んでる気がするなー。

・返品
Amazon Kindleストアでは、電子書籍でも返品ができるのですが。
今回、「水泳のコツ」が数冊、返品をくらいまして。
純粋に「操作をミスした→返品」の可能性もあるんですけれども、ほとんどが「期待ハズレだったから返品」だよねー。
ちゃんと内容説明に注意書き入れてるのになー。

・おこぼれ
楽しいnote生活」が、久しぶりに売れました。
有名ブロガーさんが、noteで本格的にコンテンツを展開しはじめたので、その余波かも。
なんにせよ、ありがたいことで。

・画像付きツイート
告知のツイートに、小さい表紙画像をつけてみました。
が。目に見える効果はなく。
ユーザーとしては、ツイートに表紙があったほうが興味がわくんで、これからも継続してみるつもりではあるんですけれども。
ま、その前に、表紙を目に引くものにしなくちゃだわ。

・誕生石占い
今年いっぱいでやめることは、ほぼ決めてるのですけど。
10月分が、月末になって売れまして。
しかもUSで(笑)
相変わらず、謎だわー。

・来月以降は…
年内いっぱい、久しぶりに作家モードでいこうかと思ってます。
さすがに、今年中にはケリをつけたい(笑)

電子書籍の表紙問題。

コーチは教えてくれない水泳のコツ」の無料キャンペーンが終わって、1日経ったわけですが。
売れてません(泣)
いや、まったく売れてないわけじゃないんですが、期待したほどじゃないってことで。

自分の本で、画像あり表紙をつくったのは、実質はじめてなんで、効果があると思ってたんだけどなぁ。
ほら、セルフパブリッシング界隈では、なにかと「表紙ガー」っていう人、多いじゃない?
そしたら……これですよ。
文字だけの「ネットブックでLinux♪」の方が、はるかに売れてたよ。
ちなみに表紙はコレ↓ね。

テーマのマニアックさという意味では、「Linux」も「水泳」も互角。
コーチは教えてくれない水泳のコツ」の方が、内容が濃い分、価格も高め。
そりゃ安いほうが売れるってことはあるだろうけど、内容+表紙の効果で、Linux本以上になる……はずだったんだけどなぁ。

とゆーことで、「表紙は気にしなくていい」んじゃないかなー。
もちろん、「必要最低限」ってラインはある。
ただそれも、「サムネイルにしたときでも文字が読める」とか、その程度。
あ、ラノベは別かも。ラノベは「様式美」だから、「ありがちなタイトルとありがちな表紙」じゃないと、それだけで避けられる可能性があるので。
ラノベじゃなかったら、フォント(大きさや太さ)だったり、配色を工夫したりすれば、文字だけの表紙で充分、ってことよね。

だから、もう文字だけ表紙にする……とは言わないけど。
表紙作るのは、それはそれで楽しいから(笑)

惜しい!

コーチは教えてくれない水泳のコツ」の無料キャンペーンが終わりました。
最初は「今度こそ総合1位!」とか言ってたのに、結局3位止まりでございました。

実際は、キャンペーンはじまって、どこも紹介してくれないし、拡散してくれないし……「100位以内にすら入れなかったらどうしよう?」とヒヤヒヤしておりました。
そしたらば、なんとか100位以内に入ると、あとはトントン拍子に、一桁順位へ。
考えてみれば、水泳の本なんてマニアックな本で、3位までいっちゃうのは、逆に謎だよね。
トータルで1000弱のダウンロードだったんですけど、そんなにこの本を必要としている人がいるとは思えない(笑)
ちゃんと表紙をつくった成果……かもしれないけど、いつもの「文字だけ表紙」のヤツの方が、ダウンロード数は多かったのよねぇ。

んで。
自分でもダウンロードしてチェックしたところ、恥ずかしいミスがいくつもありまして。
誤字脱字や、いくつかの文章を修正したバージョンに差し替えました。
無料キャンペーン終了と同時に入れ替わってくれるとうれしいな……というタイミングでアップしたところ、まさに期待した通りになりました。
KDPからの「出版されました」メールが届いたのが16:57で、その3分後に無料キャンペーン終了という、完璧なタイミングでして。
KDPの中の人が、意図を汲んでくださったのか、それとも単なる偶然なのか……ま、一利用者のわたしには、わからないのですけれども。

とゆーことで。
コーチは教えてくれない水泳のコツ」は、今月末まで値下げセールです。通常360円を280円で販売します。
売れるのかなー。
無料キャンペーン前にも、ちょこちょこ売れたから期待はしてるんですけれどもね。