粉瘤を切除してきました。

えー。
粉瘤を除去してきました。

実は、10年近く前から、お腹に粉瘤があったのですが。
水虫の治療をしてるときに聞いたら、
「痛くないならそのままで」
と言われまして、ずーーーーーーっと放置していたわけです。
ですが。
今年に入ってから、かなり気になる程度のサイズになってきまして。
「この夏には取っちゃおう」
と思っていたのですが、バタバタしてるうちに、夏が過ぎ。
「仕事もひと段落したし、そろそろ…」
なんて思っていたら、こんな事態になりまして。
これはいかん…と、手術をしてくれるお医者さんに駆け込んだのでした。

今回お世話になったのは、三鷹はなふさ皮膚科さん。
検索したところ、くり抜き法でさくっとやってくれそうなところが数か所あったのですが、ここが一番近かったので。
実際に行ったら、美容系の治療をする女性が多くて、40代のおっさんは、ちょっと肩身の狭い思いをしたり(笑)

んで。
ネットをを検索すると、「とにかく痛い」ってレポしかないので、かなりビクついていたわけですが。
病院のサイトの「予防接種くらい」って言葉を信じることに。

予約してなかったので(いや、ランディングページからメールで予約したんだけど、返信がなくスルーされてたw)、しばらく待ってから診察。
結果、即日手術してもらえることに。

そのあと、看護婦さんから、あれこれ説明&患部の写真撮影。
そしたら「大きいですね」だって。
測ったら、4cmありました!
しかも炎症つき!
……痛くなる予感しかしない(泣)

ガクプルしながら少し待って、いよいよ施術。
麻酔の注射は、どうってことなかったなー。
間違ってピンを指先に刺しちゃった感じ。
で、麻酔の効く時間を待つのかと思いきや、即施術開始。これはびっくり。
穴を開けたハズなんだけど、それはほとんど感じず。
これは楽勝かと思いきや……。

見てないので、はっきりわからんのですけど。
おそらく、つまんで中身を出してるのではないかと。
まず思ったのが「マンモグラフィーって、こんな感じなのかな?」ってこと。
あるいは、つねる感じ。
これが痛いというか……微妙というか、絶妙なのですよ。
「我慢できそうな、そうでもないような」って境界線で。
「痛いときには麻酔足しますからね」
とは言ってもらうのだけど、我慢できそうな気もするんで、言い出せないのですよ。
結局、何回か麻酔足してもらったけど、その「追い麻酔」の注射が一番痛かった気がする(笑)

今回は、炎症起こしていたので、縫わないことに。
ま、縫い跡があってもなくても、どっちでもいーんですけど。
三鷹駅前まで歩いていったら、ちょっと患部がジンジンしだした気がしなくもないけど。
その後は落ち着いてたかなー。縫ってたらどうかわからんけど。

さて、経験者から、アドバイス。
粉瘤は、「小さいうちに・痛くないうちに」除去しちゃうのをおすすめ。
たしかに、放置してても問題ないのでしょうけど、わたしみたいに、大きくなっちゃったり、炎症起こしちゃったりすると、痛さも増すので(笑)

ちなみに料金は、1万5千円くらいかなー(国民健康保険で3割負担/薬代込み)。
混んでる病院に駆け込んでも、即日処置してくれる程度の簡単さではあるので。
悪化する前に、やっちゃった方がいいですよー。

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