Windows10・インプレッション

Windows10に多少慣れてきたので、インプレッションなど。
ただし、Vista→Windows10なので、7/8/8.1で改善された部分も含んでいるかもだけど。

◆わかりやすい
表記とか、わかりやすくなっているかな。
「タスクマネージャー」とかね。

◆導線が多い
設定画面とかにたどりつくまでのアプローチが多くてびっくり。
ユーザーにとってはいいことだけど、解説書とか書く方は大変だよね。

◆軽い?
体感速度は、Vistaとそんなに変わらないかなぁ。
メモリが倍になってる影響はあるかもだけど。
※以前から8GB積んでたんですが、Vistaが32bit版だったんで、半分は使えてなかった(笑)

◆ピン留め
タスクバーにアプリをピン留めできるのは便利なんだけど、ファイルがドラッグ&ドロップできないのがね…。

◆64bit版アプリ
今回から、OSが64bit版になったのですけど。
さすがにそろそろ、アプリは64bit版が出揃ってるだろう…と思ったら、まだ32bit版のみっていうのもちらほら。

◆Chromeの挙動
Chromeが落ちやすくなったっていうのも、OS切り替えの遠因だったりするのですけど。
Windows10にしたあとも、挙動はあんまり安定していないんで、Chromeそのものに原因があるっぽい。

◆反応がにぶい
時折、クリックを無視されるんだよねー。
アプリを開いても、一瞬間があったり。
重くても、ディスクにアクセスしたり、なんらかのアクションがあるけど、実際に使えるまでは時間がかかる…というパターンが多いけど、指示してから最初のアクションまでに時間がかかってる印象。

◆落ちやすい
過去のWindowsの中で、一番落ちやすい気が。
しかも、調子よく使えてると思ったら、突然ブルースクリーンになることがしばしば。
XPは最後の最後まであがいてたし、Vistaは調子悪い時は調子悪いそぶりを見せてたんだけど、Windows10はあっさり放り投げる感じ。
起動させただけで落ちたこともあったからね(笑)

◆アプリの多数使用が危険
落ちやすいのは、アプリを同時に多数使用しているときが多い感じ。
Vistaでも問題なく使えてた程度しか開いてないんだけどなぁ。

◆OneDriveがあやしい
起動させだけで落ち後、再起動させると決まってOneDriveのログインを求められるんで、OneDriveがなにかの原因になってる気が…。

◆タイトルバー
ウィンドウを移動させるときにタイトルバーを使おうとしても、どこまでがタイトルバーかわかりにくいんだよねー。

◆全体的に
落ちやすいのは困るけど、カスタマイズしがいのあるOSって感じかな。
ただ「こうすればいい」という鉄板はない感じなので、「他人の意見に惑わされず、自分に合ったものを探す」のがポイントかも。

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