【モトブログ】大型二輪教習日記その4

大型二輪教習4時間目。
今日はAT教習。といっても、北としまは大型二輪のAT(スクーター)持ってないので、400ccのスクーターで。
さくっと操作の説明をしてもらってから乗車。
大昔、スクーター(50cc)に乗ってたとき、スタートに苦労した記憶があるのだけど、今回はあらかじめ「リアブレーキをかけながらスタート」と説明してもらってたので、戸惑うこともなく。
要は「いつでも坂道発進」ってことね。

前半は、外コース(四輪との共用コース)で、ATの練習。
後半は、検定の外コース部分を予習。

ずっと外コースだから、クランクやS字は四輪用で、コース幅は広いはずなんだけど、これが一苦労。
様子を見ようと速度を落とすと、途端にバランスを崩しちゃう!
クラッチのつなぎ具合を手動で調節できないし、クルマみたいにクリープがあるわけでもないから、低速での走行が難しい!
MTの大型二輪は、「アイドリングで走る」のがポイントだったけど、ATは「アイドリングで走ろうとしない」がポイントなのね。
わずかでもアクセルを開けつつ、リアブレーキを使って速度調節する、と。
教習時間中、ほとんどリアブレーキをなめがけしてた……って言ってもいいくらい。
MTでもATでも、「左レバーの使い方は、似たりよったり」ってことなのかも。

後半の検定コース予習も、コースを覚えちゃってるので余裕。
なんだけど、実際走ってみると、慌ただしさがハンパない。
坂道発進後、進路変更&坂上の交差点で左右確認…とか。
2コースの障害物ょ避けたあと、戻る前に交差点の左右確認とか。
「困ったら首振っとけ」くらいに思っておいたほうがいいかも。

次は1段階のみきわめ。
「1回パイロンにあたった」とか「1回平均台脱輪した」くらいなら通りそうだけど、どうなることやら。

【モトブログ】大型二輪教習日記その3

大型二輪教習の3時間目。
前半はスラローム&平均台(一本橋)をぐるぐる。
後半は、クランク・S字・波状路をぐるぐる。
なんとかNC750にも慣れてきて、卒検コースも覚えて順調……かと思ったんですけどねぇ。。。

スラロームはいまのところ問題なし。
タイムとしては、ちょっと遅いかも。
平均台(一本橋)。脱輪が1回。
いや、最初はよかったんだけど、教官に「もっと回転数あげて」って言われてから、おかしくなっちゃった。
「4000回転で3分クラ」が理想みたい。
回転数上げると、左手の握力が抜けたときにぶっ飛んでくから、怖いのよねぇ。
クランク。パイロン接触2回、足付き1回。
クランクは鬼門だなー。
速度調節とハンドルさばきかなぁ。最後まで問題になりそう。
S字。足付き1回。
逆側から入ったときにやっちゃった。
しかも、そのおかげで2台後ろの普通二輪の人がコケちゃって、申し訳ない。
それほど難しい課題ではないだけに、調子に乗りやすいってことはあるかも。
波状路。脱輪1回。
前回は、初回でうまくいったので安心してたら、1回目でやっちゃった。
これに限った話じゃないけど、「1回目はいいのに、2回目はダメダメ」ってパターン、多いのよね、わたし(笑)
卒検は必ず「クランク出てすぐ波状路」なんで、クランクであたふたしちゃうと、それが波状路に影響する感じ。

で。
次はAT教習らしく。2段階かと思ったら、1段階だったんかーい。
AT教習終わったら、次は1段階みきわめ。
もう一時間くらい練習したい気もするけど、みきわめ落ちると、スケジュール組み直しになるから大変なんだよね(笑)

【モトブログ】大型二輪教習日記番外編 卒検コース

先日、卒検のコースを書き写してきました。
「第2段階までに覚えろ」とかいうから、必死ですよ。
「リターンライダーが大型二輪取るときに、一番大変なのは、卒検のコースを覚えること」って言ってる人、けっこういたし。

で。
書き写したものをベースに、自分用の資料をつくりました。
それがコチラ↓

主な課題だけを抜き出して、順番に並べたもの。
モザイク部分は、所内の地図。地図サイトのものをスクショして貼り付けたんだけど、それを公表するのはNGだと思われるので、ここではモザイクかけました。
ちなみに、急制動までは二輪専用コース。つまり、共用コースを使うのは、坂道発進のみ。

これを作りながら気づいたのが、「スラローム&平均台(一本橋)」「クランク&波状路」「踏切&急制動」はセットになってるってこと。
そして、「スラローム&平均台(一本橋)」は必ず最初だし、「踏切&急制動」は二輪専用コースの最後に固定。
つまり、No.1とNo.2の差は、「S字が前か後か」だけ。その違いは、「平均台(一本橋)のあとが、直進か左折か」を覚えればOK。
共用コースのルートは、「坂道発進のとき、どっちから入るか」だけ。坂を下りたあとのコースもほぼ一緒。
例によって「謎の大回り」はあるけど、「おそらくここを右折させたいんだな」という意図がわかれば解決。
えー。
1時間で覚えられちゃいました(笑)

それよりも問題なのは、コースの目印。
たいていの教習所は、交差点に番号がふられてるんだけど、北としまは「通りに番号が振ってある」のよ。その通りの番号が、交差点に表示されてるわけ。
なので、素直にルートを文字起こしすると、
「22番を右折して、22番を左折」てなことになって、わけわかんなくなっちゃう。
しかも、それに当てはまるのは、2通りあるし。
(上の自分用資料では、交差点に東西南北の記号を付加してわかりやすくしてる)
これって、意地悪で暗記させてるだけで、実際にはなんの役にも立たないよなー。

【モトブログ】大型二輪教習日記その2

実は。
先日の1時限目の教習後、全身が筋肉痛になりまして。
いやー、2時限連続で予約取ってなくてよかったー。

で。
今日の教習は、
前半:スラローム&一本橋(平均台)
後半:波状路の説明→波状路&クランク
…というメニュー。

スラロームは、調子に乗るとオーバースピードになってあたふたするし、遅すぎるとふらつくけど、おおむね問題なし。
一本橋は、最初「2速で通過」からの、「停止してからの1速半クラ」に移行。
こうやって手順踏むのはいいね。
ただ、北としまの教官、「説明&指示したことはできて当たり前」な態度で、うまくいかないと声を荒げがち(笑)
言われただけでできるなら、一発試験に行ってるってーの。
それができるようになるために、こっちはこっちで、様子を見ながらすすめてるのに、「ここはこうしろ」だけなんだよねー。
そんな態度なのに、教官が停止するときにエンストを2回もさせてた(笑)
たまたま気難しい車体だったにしろ、そういう姿を見せちゃダメだし、わざとだったのなら、それはそれで論外だよねぇ。
ちなみにわたし、その気難しい車体で、エンストなしでした♪

きょうのまとめ。
スラローム→2速
一本橋→1速&半クラ(回転数高め)
波状路→1速&半クラ(段差乗り越えるときだけアクセルちょい回し)

はじめての波状路だったけど、想像通りすんなり。
府中に住んでたときは、ほぼ毎日クロスバイク乗ってたんだけど、そのときほとんど立ち乗りだったんだよねー。
だから大丈夫だろうと思ってたのよね。
苦労すると思ってた一本橋だけど、今日はすんなり。
NC750のポジションになれないのか、前傾が甘くなる傾向はあるけど、想像以上にバランスはとりやすかったかな。
北としまは、一本橋のときのわかりやすい目標物があるんで助かる。
……てなこと書いておきながら、次回は落ちまくりかもしんないけど(笑)

あと大きな課題は急制動かな?
それ以外はひと通り体験したんだけど、いまのところ第一段階はなんとかなりそうかなー。
第一段階のみきわめでも、「些細なミスは許さない」「課題の規定タイムをクリアしないとアウト」みたいな厳しい基準じゃなければね(笑)

【A-Class推し!】チェックランプ祭り

【A-Class推し!】
※このシリーズは…愛車であるA180スポーツ(W176)について、あれやこれやを書いていきます。有益な情報はありません……おそらく。

先日、エンジンをかけたら、あれやこれやとチェックランプがつきまして。
こんな感じ↓

・エンジン警告灯
・ABS警告灯
・ESP警告灯

がついてて、「○○が使用できません」ってメッセージが、かわるがわる表示される状態。
表示はないけど、

・ブレーキホールド
・ヒルスタートアシスト
・ディストロニックプラス
・パーキングアシスト
・パワーステアリング

…も使えないみたい。
パワステ使えないからいまどき重ステだし、ブレーキホールド使えないから信号で停止してもブレーキ踏みっぱなしだし、ヒルスタートないから電動パーキングブレーキで坂道発進しなくちゃだし……なかなか大変(笑)
とゆーことで、いつもの「メルセデス・ベンツ西東京 サーティファイドカーセンター」さんへ。
ここ、中古車専門の店舗なんだけど、工場持ってるから、いつもここ。担当してくれた営業さんがいるから、話が早いし。

↑の写真を添付して、営業マンさんにメールしたところ、「おそらくスピードセンサーではないか」とのこと。
ま、実際診断機にかけてみないとわからないので、とりあえずお店に持っていくことに。
ぐぐったら、サースタットの故障って事例もあったけど、今回は営業さんの見立て通りスピードセンサーの故障で、交換して終了。
費用は約2万円。
チェックランプ祭りになったときはドキドキしたけど、あっさり解決してよかったー。