6月の売上雑感。

6月の売上がまとまったので、感想などを。

●Amazon(Kindle)
出だしは好調だったのですよ。「過去最高を記録しちゃったりなんかして。ぐへへ」とか思っていたら、一週間もしないうちに、ぱたっと動きが止まりまして。
結局、いつもと変わらない感じに。

●文章教室
この1年、ウチの柱だった「これだけ!16ステップの文章教室」が、見事に売れなくなりました。
値段の近い類書が出てきたってこともあるんでしょうけれどもね。
1年半はがんばった方なのか、それとも「電書はこんなもん」なのか。

●kobo
最初は、まったく動かなかったのですよ。
koboは新刊だけなのかな……とか思っていたら、月末にパタパタっと売れまして。
「厳選!アイスブレイクゲームセレクト24」は、「ビジネス・経済・就職」という大きなくくりでもランクインしちゃったりしたわけです。
にしても、あの数でランクインしちゃうんだから、koboって実は、実用書が弱いのかもしれないなぁ。

●その他書店
別のエントリーでも書きましたが、取次経由のストアでも、そこそこ売れているのが判明しました。
最終的なデータはまだ届いてないんですが、速報値だけでもなかなかの数。共通して販売しているタイトルだけを比べたら、その他書店>Amazonだったりするわけです。
その上、ほにゃららがほにゃららだったりするわけですから、世間が思ってるほど、Amazon一強ってわけじゃないそうだぞ、と。
プロモーションとして、Amazon(Kindle)の無料キャンペーンは、確かに優位性があるのだけど、その効果も1ヶ月程度なわけで。
それを過ぎたら、
Amazon(Kindle)=kobo+Google Play=その他書店
ぐらいの勢いかな、ウチは。
で、収入面を考えると……って、これ以上は言えないけど、察してください(笑)

そんなこんなもふくめて、下半期はおもしろくなりそうだな、と♪

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