【モトブログ】大型二輪教習日記その8

大型二輪教習8時間目(2段階3時間目)。
今日はシミュレーター教習。

使用するのは、三菱プレシジョンのRS-6000。
で、教官が電源を入れたら、モニターに「Windows xp」のロゴが!
家に帰って調べたら、どうも2005年販売開始の機種のようで(こちら)。

今回は、3人での受講。
一人ずつ違うコースが用意されてて、順番による有利・不利はないみたい。
ま、あとになればなるほど、回避が難しいシチュエーションが出てくるから、どうせなら先の方がいいかも。
ちみにわたしは、一人目だったので楽勝。
で、シミュレーターに乗ってみた感想。
ブレーキがねぇ…想像以上に効かない(笑)
「どうせシミュレーターなんだから、事故る経験を」みたいな意図を感じなくもない(笑)
いや、それなら「ブラインドコーナーの対向車線から、スリップダウンしたバイクがすっ飛んでくる」みたいな、回避不可能なイベントがあってもいい気はしたなぁ。

そんなこんなで、3人目のときに事件が。
なんと、スタート直後に3D酔い!
なので、急遽わたしが2回目のシミュレーターへ。
2回目も無難に進めてたけど、最後の最後で、左側から飛び出してきたクルマの餌食に。
こっちがスピード落として様子を伺ってたのを見計らったように出てくるんだもんなー(笑)

「危険予測」のシミュレーションだったけど、用意されたトラップは、ほぼ予測できたんで、まあまあかな。
気に食わないのが、停車した路線バスの速報通過。
普段、乗降中のバスは追い越さないから、バスの後ろで停止したんだけど、シミュレーター的に追い越さないとイベントが発生しない仕様(笑)
ゆるゆると進んだら、やっぱり老人が飛び出してきた!
いや、この老人、さっきバスに乗ろうとしてたのよね。
「バスに乗ると予測させて、実は乗ってませんでした!」まで、設定されてるのか?

にしても。
三菱製のシミュレーターだから、出てくるクルマも三菱なのよ。
なんか、公道で三菱のクルマみたら、敵意を抱いてしまいそう(笑)

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