【モトブログ】大型二輪教習日記番外編 卒検コース

先日、卒検のコースを書き写してきました。
「第2段階までに覚えろ」とかいうから、必死ですよ。
「リターンライダーが大型二輪取るときに、一番大変なのは、卒検のコースを覚えること」って言ってる人、けっこういたし。

で。
書き写したものをベースに、自分用の資料をつくりました。
それがコチラ↓

主な課題だけを抜き出して、順番に並べたもの。
モザイク部分は、所内の地図。地図サイトのものをスクショして貼り付けたんだけど、それを公表するのはNGだと思われるので、ここではモザイクかけました。
ちなみに、急制動までは二輪専用コース。つまり、共用コースを使うのは、坂道発進のみ。

これを作りながら気づいたのが、「スラローム&平均台(一本橋)」「クランク&波状路」「踏切&急制動」はセットになってるってこと。
そして、「スラローム&平均台(一本橋)」は必ず最初だし、「踏切&急制動」は二輪専用コースの最後に固定。
つまり、No.1とNo.2の差は、「S字が前か後か」だけ。その違いは、「平均台(一本橋)のあとが、直進か左折か」を覚えればOK。
共用コースのルートは、「坂道発進のとき、どっちから入るか」だけ。坂を下りたあとのコースもほぼ一緒。
例によって「謎の大回り」はあるけど、「おそらくここを右折させたいんだな」という意図がわかれば解決。
えー。
1時間で覚えられちゃいました(笑)

それよりも問題なのは、コースの目印。
たいていの教習所は、交差点に番号がふられてるんだけど、北としまは「通りに番号が振ってある」のよ。その通りの番号が、交差点に表示されてるわけ。
なので、素直にルートを文字起こしすると、
「22番を右折して、22番を左折」てなことになって、わけわかんなくなっちゃう。
しかも、それに当てはまるのは、2通りあるし。
(上の自分用資料では、交差点に東西南北の記号を付加してわかりやすくしてる)
これって、意地悪で暗記させてるだけで、実際にはなんの役にも立たないよなー。

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