電子書籍の表紙問題。

コーチは教えてくれない水泳のコツ」の無料キャンペーンが終わって、1日経ったわけですが。
売れてません(泣)
いや、まったく売れてないわけじゃないんですが、期待したほどじゃないってことで。

自分の本で、画像あり表紙をつくったのは、実質はじめてなんで、効果があると思ってたんだけどなぁ。
ほら、セルフパブリッシング界隈では、なにかと「表紙ガー」っていう人、多いじゃない?
そしたら……これですよ。
文字だけの「ネットブックでLinux♪」の方が、はるかに売れてたよ。
ちなみに表紙はコレ↓ね。

テーマのマニアックさという意味では、「Linux」も「水泳」も互角。
コーチは教えてくれない水泳のコツ」の方が、内容が濃い分、価格も高め。
そりゃ安いほうが売れるってことはあるだろうけど、内容+表紙の効果で、Linux本以上になる……はずだったんだけどなぁ。

とゆーことで、「表紙は気にしなくていい」んじゃないかなー。
もちろん、「必要最低限」ってラインはある。
ただそれも、「サムネイルにしたときでも文字が読める」とか、その程度。
あ、ラノベは別かも。ラノベは「様式美」だから、「ありがちなタイトルとありがちな表紙」じゃないと、それだけで避けられる可能性があるので。
ラノベじゃなかったら、フォント(大きさや太さ)だったり、配色を工夫したりすれば、文字だけの表紙で充分、ってことよね。

だから、もう文字だけ表紙にする……とは言わないけど。
表紙作るのは、それはそれで楽しいから(笑)

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