【水泳日記】スライドキャッチ

お昼からさくっと。

●500
・up 150
・Fr 50×4
・down 150

プールはやや人多めだったけど、譲り譲られがスムーズで、泳ぎにくくはなかったなー。
ただ、動きはイマイチ。
体が「物理的に重い」感じ。

んで。
試したいことがあったのよねー。
前回の記事で「親指からエントリーするといい感じ」って書いたのだけど。
それがいつでもできるとは限らないわけで。
いや、「その動きを体に覚え込ませる」ためにたくさん泳ぐってアプローチもあるけど、そこまでの時間も根性もない(笑)

Frでの課題は、キャッチの改善。
エントリーの位置が鍵だということがわかったので、ちょうどいい位置にエントリーできるように、フィニッシュやリカバリーを工夫したのが、前回の親指エントリー。
でも、それとて完璧じゃあない。
そこで思いついたのが「スライドさせる」という方法。
いままで、エントリーした位置からかきはじめていたのだけど、よく考えてみれば「エントリーした位置から書きはじめないといけない」なんてルールはない。それなら、かきはじめる前に、手をスライドさせて、ちょうどいい位置に移動させてから、かきはじめればいい…と思いついたので、それを試しに。
いやー、これはイイ!
いままではエントリーの位置で「ストロークの良し悪し」が決まってしまっていたけど、これなら微調節できるから、十中八九いいストロークになる。
あくまでも「微調整」なんで、手のひらひとつ分移動させることもあれば、指1~2本分のこともあるけど。

エントリーした位置から素直にかきはじめると、「かきながらいい位置に移動させる」ので、ストロークはS字になる。
S字プルがダメとは思わないけど、調節のためのS字プルは、手をこねくりまわしてるみたいで、スマートじゃない。
でも、かきはじめる前に手をスライドさせれば、こねくり回す必要もないし、いい感じで水を押せる距離も長くなる。
いろいろコツをみつけてきたけど、これはトップクラスじゃないかなぁ。
これでクロールも怖くない!

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