3月の売り上げ雑感。

3月の売り上げがまとまりましたのでコメントなど。

◆ベストセラー
1位 コーチは教えてくれない水泳のコツ
2位 厳選!アイスブレイクゲームセレクト24
3位 ネットブックでLinux♪

Linuxが3位に。
この本、ときどき「パタパタっ」と売れるのよねぇ。
今月は、「Google KeepのHint&Tips」があるんで、順位がどう変わるか楽しみ。

◆kobo販売再開
koboで、販売が開始されました。
再開した途端、「格安スマホを買う前に読む本」がパタパタっと売れたみたいで……。
新着扱いだからな?
にしても、まず「格安スマホ」が売れるあたりが、「さすが楽天」って感じよねぇ。
でも、どれだけ売れたかはまだ不明。
売り上げ報告来るの、だいぶ先みたいだから。
このあたりの仕事の遅さも「さすが楽天」って感じよねぇ。

◆新刊
Google KeepのHint&Tips」が出ました。
今回は、ちょっと強気の価格でどうなるか楽しみ半分、不安半分……といったところ。
競合する本は、ほとんどないはずなんだけど。

◆今月の予定
新刊を2冊出します。
といっても、書き下ろしではないのだけど。
…ってか、改訂版を考えるほどには長く続けてるのかという感慨もあったり。
いや、それだけやってるのに、ちゃんと事業として成立してないという方が問題か(笑……えない、マジで)

九州南半分をぐるっと一周!【4日目】

では最終日のレポ。

【由布院→高千穂→宮崎】
◆やまなみハイウェイ
九重“夢”大吊橋」にいこうかとも思ったんだけど、雨なんでスルー。
そのまま「やまなみハイウェイ」へ。
ここも走りたかったんだよねー。
広大で、なんか日本じゃないみたい。
山道に入ると、なかなか走りごたえもあったり。
途中、前に自衛隊のバイク部隊が走ってたんだけど。
常に一定の速度で走ってて、すごかったなー。

◆阿蘇神社→高千穂
阿蘇神社にお参りしたあと、高千穂へ。
高千穂へ向かう道に入ったところで、後ろに走りたそうなシトロエンC3がいたんで、抜かせて上げて、真後ろを追走。
FFとFRの走りの違いを目の当たりに。
でもさー。非力なC3で、雨の中100Km/h超えですっ飛んでくのは、危ないと思うんだけどなー。

◆高千穂
ガイドブック見ても、高千穂の地理関係がよくわからないんで、「道の駅高千穂」で情報収集。
観光案内所で地図をもらって、検討したところ、どうやらクルマでボート乗り場へいった方がいいという結論に。
滞在できる時間があれば、散策してもいいんだろうけど。
ナビで、駐車場近くの水族館を目的地にセットして走り出すと……まぁ、狭くてクネクネした道!
おもしろいより、「対向車が来ないことを祈る」レベル。
で。
ボート乗り場のところの駐車場は、500円。結果的に「この駐車料金は安い」ということに。
だって……ボート漕いだ後、まだ渓谷を登っていくの、大変だもの(笑)

せっかく宮崎に来たんだから、高千穂にも寄らないと……ってことで来てみたんだけど、嫁は満足だった様子。


滝は、写真で見るより小さいけど、迫力は写真以上。
ただね……ボートが漕ぎにくいのよねぇ。
人の多いときは、ちょっとイヤかも。
オールがもっと小さければ、また違うのだろうけど。

◆一ツ葉有料道路
海岸を走る道……ということで、一ツ葉有料道路を通ったんだけど。
西都ICから降りてからがわかりにくい!
で、実際走ってみたら……防風林で、ほとんど海見えないの。
南国情緒はあるし、走りやすいけど……積極的にはおすすめできないかも。

◆チキン南蛮
嫁が「チキン南蛮が食べたい」というので「おぐら」へ。
店内は、「古き良きファミリーレストラン」という風情。
出てくるまで、思ったより時間がかかったのはアレとして(笑)
最初は「タルタルソースは残す」と言ってた嫁も完食したのにびっくり。
タルタルというより、サウザンアイランドっぽいのよね。
ちなみに、今回の旅行の中で、一番美味しかったごはん(白米)は、おぐらのごはん(笑)

◆宮崎→羽田
「飛行中ずっと揺れます」とか事前に脅されてたけど、そけほど大きな揺れもなく。
着陸直前、「ドン」と落ちかけたのと、着陸直後に「ぐらっ」と傾いたけど(笑)
それでもあっさりだったから、上手いパイロットさんに当たったみたい。

◆BGM
そうそう、ドライブ中、ずっとスマホからAmazonの「Prime Music」のプレイリストを流してたんだけど。
いや、これ、いいかも。
ひとつのプレイリスト終わると、ちょうど休憩時間……って目安にもなるし。
1日目はTuneIn使ったんで、Prime Music使ったのは3日なんだけど、それでも通信量は約600MB。思ったより少ないかな?
選曲の手間いらないし、「ドライブにPrime Music」はおすすめ。

◆1000Km
最初はどうなるかと思ったけど、なんとか3泊4日1000Kmの旅も、無事終了しました!
途中、かなり眠気と格闘したところはあったけど(笑)
にしても。
やっぱり、九州の水は合ってるのかもなぁ…とか思ったり。
両親が福岡出身だし。
次は、自分のクルマで……とは思うけど、フェリーでいくとなると大変よね。。。

九州南半分をぐるっと一周!【3日目】

では3日目のレポ。

【天草→熊本→由布院】
◆イルカウォッチング
これも目的のひとつ。
ホントは、前日にいこうと思ってたんだけど、道に迷いすぎて、間に合わなかった(泣)
なので、朝一で二江漁港へ。
天空の船からだと、1時間くらいかかる(泣)
いやー、これがまたすごかった!
「視界いっぱいにイルカ」なの!

……動画はうまく撮れてないけど。

んで。
天草のイルカウォッチング、実はシステムが複雑。
受付所は8ヶ所あって、船もたくさんあるのですよ。二江漁港に数軒、道路沿いに数軒。
受付所によって、使う船が違うの。
「出稿時間」と「料金」だけが統一されてるって感じ。
船は「漁船に毛が生えた程度」から「クルーザータイプ」までいろいろで、当たりハズレが大きい気がするなぁ。
つまり「どこに申し込むか」が大きなポイントになる、と。
「仲間内」なので、ある受付所に行って満席だったら、別の船に開いてるかどうかかけあってくれる……程度のことはしてくれるけど。「よそに客は回さない」みたいなことはないみたい。

今回ウチがお世話になったのは、「天草海鮮蔵」さん。
ここは、自社の船で、舳先に立てるのよ。
これがイイ!
舳先に立って船が進む感覚なんて、なかなか味わえないし、船の底の方からイルカが突然出てきたり……もぉ最高!
こんな至近距離で見れないって!

今回、朝一の便のせいか、ウチの貸切状態で、ちょっと申し訳ないので……もしここを見て、イルカウォッチングをいく方は、天草海鮮蔵を使ってあげてください(笑)
ちなみに、二江漁港以外からも船は出てるけど、二江漁港周辺まで行くことになるので、「やたら乗船時間も長くて高いのに、イルカはちょっとしか見れない」なんてこともあるみたいなので注意。

◆熊本城
イルカウォッチングのあと、熊本城へ。
たまたま満開のタイミングに合ってしまったせいか、すごい人出。
でも、キレイだったなー。

ついてすぐ、城彩苑の中で復興城主に、夫婦揃って申し込み。
これが今回のメインイベント。
割引があることだし、城彩苑の中で買い物して、さらにお金落としていくか……と思ってたんだけど、お食事系ばっかりで(汗)

そのあと、入れる範囲内を散策。
実際の熊本城を見ると、なんか「痛々しい」って感じ。
今回の旅行で、実際地震の影響はまったく感じなかったんだよね。熊本城と阿蘇周辺の道路くらい?
住んでる人からすると、まだまだいろいろあるんだろうけど、観光客が心配するようなことはなにもないから、もっともっと観光客増えるといいねぇ。
天草なんか、東京に住んでると情報がほとんど入ってことないけど、いい場所よ。

◆ミルクロード
由布院へは、ミルクロードを経由して。
ホントは、クルマでいけるところまで、阿蘇山登ろうと思ったんだけど、ルートとか時間とか考えると、無理っぽいから。
実はね。
小さい頃阿蘇山には行ったことがあって、そこで食べたラーメンが、一番美味しかった記憶があるのよねぇ。
なんか、バスを改装したようなお店で。

◆草庵秋桜
3日目のお宿は、「草庵秋桜」さん。
なんだけど。
ここも迷ったなー。
由布院って、道が狭いんで、クルマには不向きっぽい(泣)
家族風呂と大浴場があるんだけど、ここは家族風呂がおすすめ!
室内のお風呂も大きいし、露天風呂もあるし。

とゆーことで、4日目へ。

九州南半分をぐるっと一周!【2日目】

では2日目のレポ。

【指宿→天草】
◆砂むし風呂
ホントは、前日に宿についてすぐいくつもりだったんだけど、思ったより宿に着くのが遅くて、二日目の朝一で「砂むし会館 砂楽」へ。
システマチックなんで、はじめてでも迷うことなく。
スタッフの人は、「作業モード」だったけど、大量の観光客が来て、ひたすらスコップで砂をかけるわけだから、大変よねぇ。
んで、砂むし風呂。
入った感じは、サウナなんだけど、砂の重さが、ちょうどいいマッサージになるの。
こりゃいいねぇ。

◆開聞岳
二日目最初のポイントは開聞岳。
いやー、いい形してるねぇ。

しばらく眺めてたい気もしたんだけど、ちょうどいいポイントがないので、クルマの中から眺めただけで済ますことに。

◆指宿スカイライン
実に走りやすい道路。カーブもまったくきつくないし。
で、途中で桜島が見えたんだけど……なんと噴火してた!
桜時の噴火って、日常茶飯事なのねぇ。

実は、今回の旅行での心配事のひとつが「火山灰」で。
火山灰が大量に降ってきて、レンタカーのフロントガラスを傷つけちゃったらどうなるんだろう、と。
近くを走ったときは、静かなときでよかったー。

◆道の駅 阿久根
ルート3……3号線を走ってたら、前に足場を載せたトラックがいて、そこから大渋滞。
イライラしてきたタイミングで「道の駅 阿久根」が見えたんで、立ち寄ることに。
いやー、絶景!

三和フェリー
天草へは、フェリーで渡るルートを選択。
単に天草へいくだけになら、高速使ったほうがいいみたいだけど、サンセットライン走りたかったから。
桜島フェリーと違って、本数少ないから、タイミングが心配だったけど、目標としてた14時の便に乗れて一安心。

牛深ハイヤ大橋
フェリーから大きな橋が見えたんで、通ってみることに。
…と思ったのはいいんだけど、あちこち迷って、時間を食ってしまった(泣)
フェリー乗り場から、すぐ左にいけばよかったみたい。
「こんなところにこんなものがあるのか!」ってくらい、立派でキレイな橋。
ただ、ループ橋を降りた後、戻るのは漁村の細い道を走らなきゃいけないんで、ちょっと大変。

サンセットライン
ここも、今回の目的地のひとつ。
「サンセット」というには、日が高かったけど(笑)
交通量も少ないし、気持ちいい海岸線。

◆天空の船
二日目のお宿は、「天空の船」さん。
この宿の空きで、全体の日程が決まったという(笑)
一応、ナビに誘導してもらったんだけど、宿の姿が見えないうちに「目的地付近です。ルートガイドを終了します」とか言われて、ぷちパニック(泣)
三角方面から来たら、松島有料道路の料金所手前の信号を右へ。
本渡方面から来たら、松島有料道路の料金所を出てすぐ左へ。
「サービスエリア」の看板が目印。
そんなトラブルはあったけど、このホテルはすごい!
設備、食事、接客、すべてが完璧!
「このホテルに泊まる」ことが、旅の目的になるレベル。
(ただし、ベッドちょっと身体に合わなかったけど……)
一番感動したは、食事かなー。
地元の食材をふんだんに使ってるんだけど、「とりあえず使ってみました」じゃなくて、「この食材を使いたいからこういう料理にした」という意思が感じられるのよね。
また行きたいけど……無理だろうなぁ。
絶対予約取れない。

ということで、三日目へ。

九州南半分をぐるっと一周!【1日目】

春の旅行で、九州の南半分をぐるっと一周してきたのでレポを。

【東京→宮崎→指宿】
◆羽田→宮崎
いきはクラスJで前の方の席だったんだけど、着陸直前、コックピットからアラーム音が……。
ちょうど前の日、ナショジオの「メーデー!」で、着陸直前に失速して、そのまま滑走路の手前の堤防に激突したエピソードを見ちゃったんだよねぇ。
それとまったく同じシチュエーションで、ちょっとびびった(笑)

◆レンタカー
今回は、トヨタレンタカーでマークX指定。詳しいインプレは後日。
ちなみに、シートベルトカバー・空気清浄機・電源ソケット対応USBソケット・CDスロット用スマホホルダーを持ち込み。
USBソケットとスマホホルダーは、使えなかったけど(泣)

◆青島
宮崎空港を出て、とりあえず南へ。最初の目的地は青島。
事前にネットで調べた通り、参道を通り過ぎたところに、無料の駐車場発見。

元宮の方にいくと、うっそうとした感じで、確かに神秘を感じるかも。
どこから得た知識か、「宮崎は辺境」というイメージだったんで、青島から先にコンビニなんかないだろう……と思い込んでて、青島でドライブ中の飲み物調達したんだけど、その先にもフツーにコンビニありました(笑)

◆イルカランド
当初の予定では、都井岬にいくつもりだったけど、道路工事多そうだし、時間も微妙だし、そのまま串間の方へ南下して、イルカランドへ。
るるぶには載ってない穴場(笑)
地方の小さな施設だし、平日なら空いてるだろう……と思ったら、予想以上に人がいた!
春休みってこともあるけど、それ以上に「お客さんに楽しんでもらおう」というのが感じられて納得。
ちなみにこれは、ペンギンのお散歩。

あ、イルカショーのMCしてたおにーさんが、いい声してたなー。
一人、ベテラン(ぶっちゃけおじさん)の飼育さんのダンスがキレキレ。

◆桜島
串間から大隅半島を横切って桜島へ。
山道を抜けて、最初に見えた桜島の大きさにびっくり!
こんなデカい山が、しょっちゅう噴火してるって、怖すぎだろ!

◆桜島フェリー
詳しい下調べせずにフェリー乗り場に向かったら、いきなり料金所でびっくり!
いや確かにこの方が効率的だけど。
けっこうたくさんのクルマがいたんで、しばらく待つのかな……と思ったら、このフェリー、クルマを載せる場所が二層なのね!
これなら、いきなり行っても安心。
とゆーことで、桜島フェリーから見た桜島を。

◆鹿児島→指宿
指宿といえば「指宿枕崎線」で、そんなローカルな雰囲気を予想していたんだけど……鹿児島から指宿まで、クルマの列が途切れないの!
指宿市内に入ったら、お店がたくさん並んでるし。

◆いぶすき秀水園
一泊目のお宿は、いぶすき秀水園さん。
で、案内されたお部屋の名前が「薩摩」。どう見ても特別な部屋名で、
「絶対、部屋間違えてますって!」
と主張したのだけど(笑)
リビングに、縁側つき和室に、ベッドルームという構成。広すぎて落ち着かない(笑)

とゆーことで、二日目へ。