中型タブレット視察。

ネットの情報を眺めても、イマイチ決め手にかけるので、これは手にとって見たほうがいいだろう……ということで、中型タブレットの下見をしてきました。

ASUS Memo Pad 7(ME176)
300gを切るだけあって軽い!
思ったより外装の色が鈍かったなぁ。最初はイエローを考えてたけど、これならブルーの方がいいな。
そつのないつくり、という印象。

Amazon Fire HDX7
筐体が台形の写真を見ていたので、どうなんだろうと思ったら、これが意外と手にフィットして、いい意味で驚き。
で、FireOSを触ってみたところ。
これって、Kindleのアプリ版をシェルにした感じなのね。
Kindleアプリの「ホーム」が、そのままOSのホーム画面になったイメージ。Kindleアプリだと、ホームには電子書籍の書影が並んでいるんだけど、FireOSはそこに使ったアプリのアイコンも並ぶことになる、と。
シームレスといえば聞こえがいいけど、違うものを並列に扱うってのに違和感はあるかなー。それに慣れれば、便利なのかもだけど。
中身が2.2GHzのCPUを積んでるだけあって、超サクサク。これだけのスピードがあったら、マンガも写真集も、ストレスなく読めるだろうなー。
それと……評価を下げたのが、電池の熱さ!
ちょっとむき出しで持つのは厳しいかも。カバーをつければいいとしても、これはちょっと気になったなぁ。

HP Slate 7
店頭でみつけて気になったのが、コレ。すっかり存在を忘れてた(笑)
スピーカーが上下にあって……横置きすると、左右にスピーカーがくる感じ。これ、まんま2133 mini-noteのレイアウトなんだよねぇ。それだけで好印象。しかも安い!
今日見たのはノーマルバージョンだったんだけど、真っ赤なBeats Special Editionというのが、最近出たばっかりのようで。まぁ、わたしはBeatsサウンドは苦手なので、買うとしたらノーマルバージョンでしょうけど。

そんな感じで、HDX7の印象ダウン、MEMO Pad 7の印象アップ、Slate7急上昇…という結果となりました。
いまのNexus7はKindle専用機になっているので、FireOSでもいいかな…と思ってたけど、そうはうまくいかなそう。もうひとつFireOSのネックが、メインでもあるKindleアプリでして。ページめくりに音量ボタンが使えないみたいなんだよねー。結構音量ボタンでページめくりするので、地味にマイナスポイントかな。
まぁ、下見して一歩前進ではあるんだけど、決定打はなかったので……もうちょっと悩みましょっかね。

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