【水泳日記】平泳ぎのプル

お昼前にのんびりと。

○500
・up 150
・Act.2/Fr 25×2×4
・down 150

なんだかんだで、ほぼ1ヶ月ぶりのプール。なので、
「いままでなにやってたのよっ」
と怒られまくる。

ひさびさなので、ぜんぶ「のんびりゆったり」を意識して。
いやー、やっぱ泳ぐのって気持ちいいわー。

upのときからW辺さんがいたので、
「わたしについてきてください」
と言って、超ゆっくり泳ぐ。W辺さんは、「伸び」がないので、いい練習になったハズ。

Fly。
またひとつポイントを発見。
第1キックのとき、「お腹から始動」も大事だけど、「太ももを揃えてキック」もかなり重要みたい。
太ももが揃ってないと、キックがすっぽ抜ける。
ドルフィンキック(バタフライキック)って、めんどくさいなぁ。

Fr。
「クロールのプルって、後半に力入れるの?」と質問される。なにかと思ったら、そう教えているセンセがいるらしい。どうも、「楽に泳ぐ方法」として、「プルの後半に力を入れる」を教えたとのこと。
んー。それって、どうなんだろう?
がんばって泳ぐときには、後半にも力いれるけど、楽するときは、むしろ「キャッチだけして、あとは惰性」のほうがいいと思うんたけどなぁ。
「だらーっと回して、最後だけ押す」って、筋力のある人向けのような気がするのよねぇ。

Brその1。
「平泳ぎを教えて」と言われてので、教えてあげる。キックのタイミングを遅くしたいのだそう。泳ぎを見てみたら、確かに若干早いかも。ややかえる泳ぎっぽい。なので、
私「お腹に力を入れて、我慢してください。お腹から下だけけのびのつもりで」
ここ、我慢しないと、バランス取ろうとして、足を動かしちゃうんだよねー。

Brその2。
プールから出たあと、平泳ぎのレッスンをしていたので、ギャラリーから見学。
で、「平泳ぎが苦手な人」の特徴をひとつ発見。平泳ぎが苦手な人って、キャッチができないんだね。
プルの前半で、ひじを張ってないし、脇も開けてない。なので、十分に水がつかめない。
だのに、レッスンでは「(プルの後半で)脇をしめてて、すぐに腕を前に」って教えられるから、それをプルの前半でも意識しちゃって、余計に脇が開かない=水がつかめない=前に進まない、ってことになる。
たぶんこれ、腕を前に伸ばすときに、「手の平を外側に向ける」で改善すると思うんだけどなぁ。そうすると、腕を開き始めるときには、自然とひじを張れる=水をつかめるんじゃないか、と。
で、そんなことを素振りしながら検証していたら。
選手たちが、プルの最後に、肩を思いっきり寄せて上げてるのは、キャッチの予備動作の意味もあるんじゃないかと思えてきた。肩を思いっきり寄せると、手の平を外側にしなくても、キャッチがスムーズになる感じがしたので。
これ、次に泳ぐときに、水の中で検証しよう。

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