【モトブログ】大型二輪教習日記その14

いよいよ卒検。
一応、前夜「乗車・降車点順」「各コースのイメトレ」はしたけど、2回落ちても追加料金なしのプランなので、「ま、落ちてもいーや」くらいの気持ちで。
この「落ちてもいーや」の安心感は絶大だねぇ。

で。
今日の検定は1コースで。
検定の前に、検定員がざっと説明。そのとき、
「大型二輪の方は、22・44・66と番号の数が増えていって…」
とか、わけのわかんないことを言い出しまして。
なんの参考にもなんねー(笑)
そもそも北としまは、交差点じゃなくて「通り」に番号が振ってあるんで、番号だけじゃ曲がる場所をイメージできないんだから、番号で覚えても意味がないんだよね。

その後、コースに入って慣熟走行。
……といっても、狭い二輪専用コースの外周を1周だけ。
外(四輪共用)コースの外周使わせてくれてもいいのにー。
ま、「乗車降車手順の最終確認」のつもりで。

その検定車なんだけど、狭い二輪専用コースの外周を走っただけでわかるほどの不調。
みきわめ落ちたときの車両ほどじゃないけど、クラッチは重いし、2速アイドリングだとガタガタ言い出すし。
検定車でさえコレって……。

さて、検定本番。
とりあえず、一発中止になるミスはなし。
急制動で、ちょっとブレーキかけるの早かったかなと思ったけど、やり直しさせられなかったのでセーフみたい。
あとは合図かな。
「出し遅れ」「消し遅れ」が何カ所かあって、検定後の講評でも真っ先に「合図に手間取ってたね」と指摘されたし。
一本橋&波状路は、規定より早かっただろうし、スラロームも規定より遅かったんだろうな。タイム聞いてないけど。
クランクは、出た後にちょっとあたふたしたけど、クランク自体はすんなり通れたので、まぁよしかなと。

そんなこんなで、なんとか卒検合格。
試験場だったら、落ちてたと思うけどね(笑)

Comments are closed.