【モトブログ】大型二輪教習日記その11

大型二輪教習11時間目(2段階6時間目)。

今日はなにするのかと思ったら、マンツーマンで卒検コースの確認。
1コースの外パートを2周。1周目は教官が先頭、2周目はわたしが先頭。
続いて、2コースの外パートを2周。1コース時と同じく、1周目は教官が先頭、2周目はわたしが先頭。
最後に、「もう1周好きな方を」というので、2コースを。
障害物通過と交差点確認が重なってて、ややこしいので。
途中、一時停止(信号含む)で、ブレーキレバーから手が離れてることを指摘される。
これは完全に癖になってるね。
普段はリアブレーキかけて、上半身は楽にしてるからなー。

あと、「止まれ」標識で一時停止してたとき、外周(優先道路)をクルマが走ってきまして。
そしたら教官が、
「来ていいよ」
と言ったんだけど、その外周走ってるクルマが譲る意思表示をしてなかったので、そのまま停止してたら、「来ていいと言ったら、来ていいから」って言い出して。
いやいやいや!
第2段階は法規走行。
そりゃまぁ、教習所内だから、譲ってくれる可能性が高いのはわかってめけど、公道で「警備員の指示にしたがったら事故った」なんてこともあるわけで、「自分の目で確認する」のが当然でしょって。

そうそう。
今日の教官、外周で1回もポンピングブレーキしてなかったんだよなー。
2段階入ったときに、「減速予告としてポンピングブレーキすること」って言ってたのになー。

外パートの次は、内パート。
1コースと2コースを1回ずつ。
で。1本場脱輪1回、波状路逸脱1回、コースミス1回。
2コースのとき、波状路の後すぐ踏切に曲がらなきゃいけなかったんだけど、スルーしちゃったんで、もう1周して踏切へ。
コースミスは、検定でも減点されないはず。
にしても、検定コースを早く覚えたのはいいんだけど、早すぎて忘れ始めてる(笑)
それはそれで問題だね。

その後、急制動を3本。
1本目はスムーズ……というか、「レバーに指かけるの早すぎ、ブレーキが急すぎ」とのコメント。
そして2本目。
加速していったところで、停止エリアにNC750を押して歩く人が!
とかも、停止位置にいる教官と談笑してるし!
あわてて急ブレーキかけたよね。
そしたら教官が、
「どうした?」
だって。
どうしたもこうしたもないよ!
なんで急制動の教習中に、コースに人を入れるんだよ!
3本目から、雨が落ちてきたので、停止線を14mにすると宣言が。
とはいっても、ぽつりぽつり落ちてきた程度だから、影響はないはず。
そう踏んで、停止線にきっちり止めようとしたらエンスト(笑)
急制動の初エンストかな、記憶が確かなら。

んで。
今日はクランクを1速で走ってみたのだけど。
多少通過速度は落ちて、余裕はできたような気もするけど、本質的には大差ないかも。
そしたら、教習後の講評で、
「2速で走れ」
ですと。
「いままで2速でやってきて、うまくいかなかったので1速で試してみました」
と返事したら、
「そんなこと試さなくていい」
ですって。
あげく、
「スムーズにいかないのは、後ろに座ってるから」
ですって。
ぴったりタンクに身体くっつけてるてーの!
今日の教官は、とにかく肌の合わない人だったなぁ。
明日は別の人だといいけど。

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