【モトブログ】大型二輪教習日記その10

大型二輪教習10時間目(2段階5時間目)。

前半:カーブでの速度と姿勢
後半:検定2コース外(四輪共用)コース部分+α

前半は、外周を使ったカーブの速度体験。
3つ目までは20Km/hで、4つ目は30Km/hで。
外周のカーブは、いつも20Km/hだから、20Km/hでは楽勝。
で、30Km/hになったら、けっこうキツい!
とりあえず、傾けてクリア。
ぐぐったら、40Km/hまで体験させるところもあるみたい。
40Km/hだったら、どうするかなぁ。腰ずらす? 頭を内側に突っ込む?
今回は、「リーンウィズ」だの「リーンイン」だの、姿勢の話はなかったけど。

後半は、検定2コースの外(四輪共用)コース部分を。
2コースの外パートは、障害物回避と交差点確認がかぶってるのでバタバタしやすいんだけど、今日の車体はアタリだったみたいで、割と扱いやすいから、アタフタも少なめ。
それでも教官から、車線変更時のふらつきを指摘されちゃったんだけど……ウインカーのスイッチが遠いのよねぇ。

んで。
「見通しの悪い交差点」で、左折しようとしたところ、右側から進路不明のクルマが来たので停止したら、「優先だから言っていい」と指導が。
「直進の方が優先ですよね?」と聞いたら、「相手の進路に関わらず左方優先」ですって。
なんですとー!?
納得行かないので、帰宅してから調べたら、交差点での優先順位を「①直進車、②左折車、③右折車」と書いてあるところもある。こことか。
けど、道路交通法を確認してみると、

右折時→直進または左折が優先(第三十七条)
信号がないまたは優先道路でもないところ→左方優先(第三十六条)

確かに、「左折するときは、直進優先」とは書いてない!
なんとびっくり!
実際問題、卒検はお昼休みに単走だから、優先判断不良の減点や進行妨害で中止なんてことはないだろうし、公道だとケースバイケースというか、左折車は徐行もしくは停止するけど、直進車は徐行までしないから、「実質直進優先」になっちゃうんだけど。

外コースを3回ほど回ったところで、内(二輪専用)コース部分を1周と急制動を1回。
教習後、教官から「これなら大丈夫でしょう」と言われたんだけど……内コース走ったとき、クランクでパイロン接触、1本場で脱輪しちゃってるのよね(汗)
ホントに大丈夫か!?

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