【モトブログ】大型二輪教習日記その1

大型二輪の教習がはじまりまして。
自分の復習を兼ねて、記録しておこうかと。

北としまでは、初回のコマが決まってるので、みんな1時限目(のハズ)。
普通二輪AT限定の人が結構いて、「時代は変わったなぁ」と思ったり。
大型二輪は、わたしともうひとり。なぜかヘルメットがまったく一緒だった(笑)

前半は、教官ひとりに、生徒2人で。
引き起こしにセンタースタンドがけに、始動・出発手順、降車手順をさらっとやったあと、コースを周回……かと思ったら、いきなりS字に突入。……といっても、4輪用だったからまぁなんとか。
その後、坂道発進を織り交ぜつつ、走ってたら、いきなり教官がUターン。1度目は足ついちゃった。だって、普段はUターンなんてしないもん(笑)
2度目はなんとかできたけど。

後半は、普通二輪・普通二輪ATの人と合同で、二輪専用コースで教習。
最初はS字を数回。続いてクランクを数回。その後、S字とクランクを連続で延々と周回。
てか、なぜか先頭にさせられるわたし。しかも、途中から前走る教官いなくなるし。
で……。
クランク出口で1回足付き停止、パイロン倒し1回、そして転倒1回(笑)
転倒したとき、下手に手をつくとヤバいなと思って、受け身取ったのだけど。
そしたら、その日の一番えらい教官がすっ飛んできて、

教官「なんで転倒した!」
わたし「エンストしました」
教官「なんでエンストした!」
わたし「クラッチ(レバー)握るの遅れました」
教官「次からちゃんとやれ!」

……昭和の体育会系かっちゅーの(笑)
ちなみに北としま、「フレンドリー」を売りにしてるそうですよ。
そんな感じで1時限目は終了。

NC750の印象。
ハンドルが重い。物理的に。
セルフステアにまかせると、そのままフルロックして転倒しそうな勢い。
なので、ある程度腕力で支えなきゃダメっぽい。
あと、意外に前傾。フツーのネイキッドのつもりで乗ろうとすると、ハンドルが遠いから、腕が伸び切っちゃう。
S字&クランク。
「ほぼアイドリング」でいいのね。
これに慣れるのが第一。で、エンストしそうになったときのために、常にクラッチレバーに指をかけておく、と。

教習後、卒検コースについて説明。
待合室の裏に検定コースが掲示してあって、白紙のコース図を渡されて、「それに手書きして」ですと。
どうりで、ググっても出てこないハズだ(笑)
「第2段階では、これを覚えてる前提で教習しますから」と宣告。
「そんな無茶な!」と思ったけど、考えてみれば第2段階7時限のうち、「AT教習」「シミュレーター」「みきわめ」で3時間とられるんだから、早めに覚えたほうがいいのは確かだけど、第1段階だって5時限しかないわけで、1日2時限予約とっちゃったら、コース覚える期間もそれだけ短くなるってこと。しかも、北としまのコース、ちらっと見た限りでは、二輪専用コースをぐるぐる回る設定で、覚えにくそうだし。
今日一緒に走った人、2時限連続で予約取ってたから、大変そう。
さいわいわたしは、「週1~2回で」と指定したので、ちょっと余裕あるけど(といっても、おそらく2週間以内には覚えなくちゃだけど)。

そうそう。
適正検査の結果が返ってきまして。
……散々でした(泣)

がんばろっと。いろいろ。

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