【モトブログ】掘り出し物があった!?

YZF-R3に決めた経緯は、前回書いた通りなのですが。
2015年モデルが本命だったので、必然的に「中古車を買う」ことになるわけです。

中古車はねぇ…やっぱ不安なわけですよ。
「納車整備費用を取っておきながら、オークションで購入したまんま納車」なんてウワサも耳にするし。
「準備ができたというので取りに行ったら、エンジンがかからないどころか燃料漏れ」なんて動画もあったし。
5年前のモデルだから、それなりに走ってて消耗しるはずだし、低走行のものは、保管状況が気になるし。

なんて考えてるときに見つけたのが↓の動画。

詳しくは、動画を見ていただくとして、ざっくり言うと「いま市場にあるバイクはみんなお買い得」ってこと。
これで少しは気が楽になったかな。
あと、グーバイクでウォッチしてると、だいたいの相場もわかったし。たまに、相場から極端に安いモノもあったけど、販売店のレビュー見てると、なんかヤバそうな雰囲気も感じて、さすがにそれはパス。
「相場価格かつ危なくない販売店のもの」をウォッチしていたのでした。

で。
今回お世話になったのが、埼玉県のミナミ商会さん。YSP所沢も運営してるところだし、安心できそうだと。
心配なのは、2000Kmちょっとしか走行していないんで、「いくらなんでも、低走行すぎない?」って点。
そこで、現車確認のときに聞いたところ、どうやら「メーカーが、完成車から無作為に抽出して、検査に用いた車体ではないか」とのこと。
実際、現車確認しても、新車としか思えない状態で。
「屋外で走行したことないんじゃないの?」レベル。
当然、タイヤも5年前のがついてるわけだけど、ひび割れもなし。
つまり。
サイト上では「中古車」として表示されてたけど、実際は「登録済み未使用車」だったのでした。
いやー、これは「掘り出し物」でしょ!

中古車のコンディションとしては、「定期的に乗られていて、こまめにメンテナンスされていて、なおかつ低走行」がベストだけど、そんな車両なんて実際にはほとんど存在しないだろうし。
その次が、屋内でずっと保管されていたモノ。といっても、一般ユーザーのほとんどは屋外保管でしょうから、これまた低確率……のハズなんだけど。
今回は、その「完全屋内保管(であろう)」タマを引いてしまいました。しかも、メーカー保管(っぽい)。ショップの倉庫に眠ってたら、保管状況が気になるところですが、メーカー保管ならその部分でも安心できそう。
「望みうる最高のコンディションの車体」を引き当てたんじゃないかなぁ。

…まぁ、実際に乗ってみたら「長期保管はヤバい」てなことになるかもだけど。

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