Amazonのランキングが厳しい。。。

ずいぶん前には、「1冊売れたら2000~5000位台」だった時代もある、AmazonのKindleストアランキングですが。
Kindle Unlimitedの導入&過度なKENPC(Unlimitedで読まれたページ数)の優遇で、「売れてもランキングが上がらない」ような状況もありましたが…ここしばらくは、「1冊売れたら1万~2万位台」程度に落ち着いていたわけです。
ですが…なんか最近、ランキング算出のロジックが、大きく変わったんじゃないかと思ったりしているのです。

きっかけは、とある本。
2部分、がっつりUnlimitedで読まれた様子なので、ランキング爆上げを期待したのですが…16万位台→14万位台と、「誤差程度」の伸び。
いや、ちょっと前なら、こんなことはなかったのです。少なくとも、4ケタ順位には上がってたのに!!

おそらく、ランキング算出のベースが、「売れる直前の順位」になってます。
なので、多少売れたくらいじゃあ、ランキングは上がらない、と。
長く売れてるものほど、上位にいきやすいわけですね。
実際ウチでも、「コンスタントに4ケタ順位の本」は、多少順位落ちても、ちょろっとUnlimitedで読まれれば、4ケタ順位に復帰します。
で、「1ヶ月に1部」みたいな本は、絶望的にランキングが上がらない、と。
それだと、新刊は不利なので、「発売1ヶ月以内」の本には、下駄履かせてる感じかなぁ。

「ランキングなんて関係ないでしょ」って気もしますが、ジャンル別でもいい順位に入ってきたら、こちらとしてはアピールの材料となるので、ありがたいんですよ。
それが使えるとなると、痛手だなぁ。
んー、んー。
アドレナライズさんに対抗して、「わんこアカウント化」しちゃおっかな(笑)

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