地鎮祭のハナシ

すっかり時間が経ってしまいましたが。
去る3月30日に、地鎮祭を執り行いました。

最初はですね。新居の最寄りの神社である「荻窪八幡神社」さんにお願いしようと思っていたのです。ですが、
「すべて用意してくださいね」
と言われてしまったのです。
つまり、お供え物はもちろん、祭壇や青竹に盛り土に鍬や鋤、雨天時にはテントも用意しなきゃいけないわけです。
さくっとググったところ、レンタルで用意できるっぽいです。中には「神主つき」みたいなものもあったりして。
で、問題は費用です。
幅がありますが、最低でもン万円かかりそうというのが判明しまして。さらに初穂料も加わるので…なかなかの出費になります。
とゆーことで、今回は「猿田彦神社」さんにお願いしました。
建設会社経由でお願いできるし、なによりすべて準備していただけるので、用意するのは初穂料だけでいいというのも魅力。

考えてみれば、日本には八百万の神がいるわけで…言ってしまえば「分業制」ですよ。だとしたら、神社さんも「地鎮祭を得意とする神社さん」があるわけで。得意としているところにお願いするのは、理にかなっているのかな、と。
地鎮祭をする人としない人と半々みたいですが、一生に一度か二度のことなので、経験しておくのは悪いことじゃないと思いますよ。施主にとっては、施工担当者にあいさつをする貴重な機会だったりしますし。

Comments are closed.