ATLASはATLASだった! 「Neo ATLAS 1469」体験会レポ

先日、「Neo ATLAS 1469」体験会なるものに参加してきましたので、レポなどを。
ロッテさんの「つぶやきCMグランプリ」にハマってたんで、アップが遅くなっちゃった……という裏話はさておき。

会場は、アクアシティお台場にある「KING OF THE PIRATES」というレストラン。
まさかレストランを貸し切りとは思わなくて、びっくりしたけど(笑)
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ただ、会場がわかりにくかったかなー。
どうやら、「お店の前まで来たのに入れなかった」という人もいたみたいだし。
全体的に仕切り悪かったから、代理店絡んでないんだろうなぁ。

それはさておき。
カンタンな挨拶のあと、お食事をとりながら、体験プレイへ。
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配布されたカードは、「製品版」とのこと。
つまり、「確実に発売される」という意味。

カードをvitaにセットして、体験プレイスタート。
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ロード画面からして「アトラスっぽいなぁ」なんて感心しているうちに、チュートリアルがスタート。
いまどきのゲームらしく、チュートリアルは丁寧。
そもそもが複雑なゲームだけど、順番に進んでいくので、はじめての人でも、難なく理解できるんじゃないかなぁ。
UIは一新。でも、これが使いやすいんだなぁ。特に「戻る」「進む」機能。
ほかにも、「こうしたい」と思ったら、だいたい勘で操作しても、なんとかなっちゃうあたり、よくできてるんじゃないかな。
でも、中身はやっぱり「ATLAS」で。
進めながら、ニヤニヤが止まらないわけですよ。
以前のバージョンでは、「エピソード」が唐突にはじまって、あっさり終わる印象だったけど、今回の「1469」では、「ひとつストーリーを経験した」という感じになってて、そこも進化を感じたかな。
進化といえば、キャラクター!
いい感じにアニメーションします。もぉ、ミゲルがかわいいの!
いままでユーザーが頭のなかで補完していたであろう動きをしてくれるの。

大きな変化といえば、航路設定。
「次のポイント」をタップすれば、そこまでの航路が自動的に設定される、親切設計。「航路設定に苦労してこそのATLASだろ」という気持ちも理解できるけど、後半はいい加減に航路設定しちゃったりもするので、これは「いい改変」じゃないかと。

1時間ほどプレイして、探検まで試したところで、スタッフさんとのおしゃべりタイムに。
以下、聞き出した情報。

・大陸は出やすくしてる
・いろんなタイプの世界観にできる
・特産品も増えてる
・「これは無理だろ」みたいなトロフィーもある
・本質は変えずに、使いやすくした
・DLCで稼ぐスタイルではない

覚えてるのはこれくらい?
最後のは、「こんなマニアックなタイトルがリリースされるのは、DLCで稼ぐプランがあるのでは?」と思ったからの質問。
「本編では出し惜しみして、DLCで稼ぐ」たいみなことではないみたい。

UIが一新して使いやすくなってるし、VITAという古めのハードの割に、けっこう素直に動いてくれるし。
でも、ちゃんと中身は「ATLAS」で。
いや、これってすごいことだと思うよ。
「○○らしさ」って、作ってる側とユーザー側で違ってて当たり前なんだけど、ATLASはそれが一致してるのがすごい。
そういう意味で、ATLASはしあわせな作品だよねぇ。

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