【A-Class推し!】パドルシフトの[+]ボタン

【A-Class推し!】
※このシリーズは…新しく愛車になったA180スポーツ(W176)について、あれやこれやを書いていきます。有益な情報はありません……おそらく。

Aクラスには、パドルシフトがついているので、Dモード中でも手動でシフトチェンジができるわけなんですけれども。
ほとんどの人は、[-]のシフトダウンを使うケースがほとんどじゃないかと思うのですが。
[+]のシフトアップも、なかなか使えるヤツだと判明したので、書き留めておこうかな、と。

カーブや加速したいときなど、[-]ボタンを押してシフトダウンさせます。
パドルシフトを使うと、一時的にM(マニュアル)モードになって、一定時間経過すると、またD(ドライブ)モードに復帰します。
が、カーブを抜けたあととか、「すぐにDモードに戻ってくれていい」わけですよね。でも、しばらくMモードのままなわけで。
それはちょっと……というときは、[+]ボタンを長押し。そうすれば、すぐにDモードに復帰してくれるわけです。
結構しっかりと押し続けないと、単なる「シフトアップ」と解釈されてしまうのですけれどもね。

ま、これは使っている人はいると思うのですが。
もうひとつ、[+]ボタンの使い方をみつけたのです。

市街地を走ってるとき、一定の速度で走り続けるシチュエーションがあります。
そんなとき、アクセルを放してもいいんですが、3速とか4速だと、思った以上に減速してしまい、しっくりこないこともあるわけです。
そんなときは、[+]ボタンでシフトアップしてから、アクセルOFF。
そうすると、ひとつ上のギアで走れるので、減速も抑えられますし、エンジンの回転数も落ちるので、燃費もよくなります。
最近のシフトプログラムは、燃費重視と言われているので、「ひとつ上のギアで走る」なんてことはできないかと思っていたのですが……思ったよりすんなり、シフトアップできました。
一定時間経つと、Dモードになってしまうわけですが、「Dモードになった途端シフトダウン」ってわけでもないみたい。
自動モードでも、「アクセル踏んだら加速できる」程度のギアを選んでるのかな?
ひとつ上のギアで走ってて、そのままのギアで加速しようとすると、ちょっと大変だからね。

似たようなことは、「惰性で走りたいときはN(ニュートラル)にする」って方法も考えられるわけですが。
試しにやってみたら、確かにできないこともないんだけど……おすすめはできないかなー。
NからDに切り替えるときの制御が、予想できないので。
MTなら、半クラッチで様子を見ながら……ってことができるんですけど、機械がそこまでやってくれるか、不安なのよね。
いきなりクラッチつないで急加速……なんてことも考えられるわけだし。
それと、シフトレバーの操作ミスると、いきなりR(バック)に入ったりするかもしれないし(走行中はRに入らないようになってるとは言うものの、トラブルで入っちゃったりするかもしれないし)。
MTだと、クラッチ踏んで空送……なんてこともやってましたが、ATでそれを再現するのは危なそう。
最近では、エンジンの一部を止めたり、加速が必要ないと判断したら、内部的にニュートラルにする機構も出てきているようですけれどもね。

これだけ[+]も[-]も使うんなら、「M(マニュアル)モードを使えばいいんじゃね?」ってなことも頭をよぎったのですが……7速もあるとねぇ。
新しい[+]の使い道も発見できたので、ますますAクラスで走るのが楽しくなりそう♪

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