【A-Class推し!】もっさり感問題

【A-Class推し!】
※このシリーズは…新しく愛車になったA180S(W176)について、あれやこれやを書いていきます。有益な情報はありません。おそらく。

Aクラスで、必ず話題になるのが「もっさり感」。
このもっさり感、実は「2タイプ」あったのだよね。

ひとつ目が、アクセル制御の問題。
アクセルを本人が「80%」開いたと思っても、クルマが「50%」って解釈しちゃう。で、思ったより進まない=もっさり、というわけ。
これを「急発進防止」とか「メルセデスらしい乗り味の表現」とするか、「調節の失敗」とみるか……ま、1ユーザーにはわからないのですけど。
ただ、加速Gを感じないようにしてる気はするなー。Gセンサーがあるかどうかは、知らないけど。
なんで、「ガバッとアクセル踏んで、どかーんと加速する」走りが好きな人には向いてないよね。

もうひとつが、2速の問題。
最近のクルマらしく、ATで走るとシフトアップは早め。
アクセルをゆるく踏んでいると、すぐに2速になっちゃうのよね。
そのときに、もたつきが出る=もっさりしている、という印象になるのかな、と。
カタログ上は、1250回転から最大トルクが出ることになってるけど、正直2000回転以下だと、かなりキツいかな。
なんで、「軽くアクセルを踏んで、そのままゆるゆると加速していく」という状況を期待していると、もっさり感じる、と。

Aクラスは「周囲とクルマの状況を把握して、クルマと対話しながら操作する」スタイルなんじゃないかな、と。
実はコレ、エコタイヤを履いたあとのカプチーノに似てるんだよね。
「もっさりしててつまらん」という人もいるかもしれないけど、「操るたのしみがある」とも言えると思うんだけどなー。

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