【水泳日記】計算してみた。

わたしの目標は、「泳力検定1級(相当)」です。
泳力検定っていうのは、どれくらいの泳力があるかを認定する制度で、年齢別に1級から5級までタイムが設定されています。

泳力検定
泳力検定実施の手引き(この中に基準タイムが記載されています)

あちこちで開催されてはいるのですが、残念ながらわたしはまだ受検したことがありません(笑)
でもまぁ、タイムからすると、2級には相当するタイムを記録してます。なので、次の目標が1級なのです。
で、40代男子の1級は、「200m個人メドレーを3分40秒以内」という基準になります。
「これを達成するためには、どうすればいいか」を、ちょっと考えてみようかな、と。

個人メドレーは、「バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロール」の順に、それぞれ50m泳ぐわけです。それで3分40秒。
ってことは、単純に計算すると、「50mあたり55秒で泳がなければならない」ということでもあります。
普段、Act.2とか、4泳法とりまぜて泳いでるときでも、55秒では戻ってこれてるから……と思ったのですが。
考えてみれば、「200mで3分40秒」ってゆーのは、「50mをクロールで1分サークル×4本」より、厳しいのではないか? ……ってことに気付いちゃったわけです。
1分サークル×4本だと、55秒で戻ってきたとしても、5秒休む時間があるわけです。でも、「200mで3分40秒」だと、その5秒休むことすらできない!
しかも、「1分サークル×4本」は全部クロール。「200m個人メドレー」は4泳法。当然、クロールばっかりの方が楽です(苦手意識というのは、この際横に置いておいて)。

とゆーことは。
ギリギリだろうとなんだろうと、「1分サークル×4本」がこなせなければ、「200m個人メドレーを3分40秒以内」は、達成できないってことになります。
うわぁー。イヤなことに気づいちゃったなー(笑)
「50mバタフライ」「50m背泳ぎ」「50m平泳ぎ」「50mクロール」を、それぞれ55秒で泳ぐことはできます。でも、連続となると……。

「1分サークル×4本」って、結構大きな目標のつもりだったけど、こう考えると「通過点」でしかないよなぁ。
「50mをクロールで1分サークル×4本」の次は、「個人メドレー順で1分サークル×4本」やらなきゃダメってことか。ま、途中に「Act.2で1分サークル」→「Act.1で1分サークル」を経由するにしても。これがができなきゃ、「200m個人メドレーを3分40秒」は難しいってことよね。

なんか壁の高さにめまいがしてきたけど、目標へのステップが明確になったから、よしとしますか。

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